池宮彰一郎 『島津奔る・上巻』 を、読み終えて。 前半の朝鮮の役は、自分にとって新知識でしたが、中盤からの関ケ原の件は、司馬遼太郎の『関ケ原』と、内容がかぶっていて、読んでいて楽しむものがありませんでした。 せっかく購入したので、下巻も読みますが、なんか心弾むものがありません。 ごきげんよう!