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「土休日のほぼ全ての快速急行が8両編成になります。」

「神戸三宮―近鉄奈良間で平均4分短縮」

 

問題発生。

芦屋はホーム長が130mしかなく、8両に対応していない。

踏切に挟まれていて、130m以上の延伸は不可能。

ドアカットしたとしても、踏切の上で停まることになる。

結果、快速急行は通過。(という報道。)
武庫川、今津、魚崎に関してはホーム長170mに延伸工事が行われており、3月までに間に合うと見られる。

 

快速急行が芦屋通過になったとしても、さほど問題はないだろう。

西宮―神戸三宮間で特急と3分間隔の続行運転。

下りは直後、上りは直前の特急からすぐの乗り換えができる。

 

ダイヤパターンも変わらないだろう。

普通が青木で快速急行を退避すると、きっちり10分毎のダイヤが崩れてしまうし、どちみち神戸三宮手前でつかえてるから。

所要時間短縮というのは、芦屋通過によるものではなく、尼崎での増解結の解消によるものだ。

 

あとは、新開地始発の便がどうなるか。

元町と西元町も芦屋同様、ホームが短く、停まれません。

通過になるのか、神戸三宮始発に短縮されるのか。