マジで、通過しました。高速で。
「通過」の表示幕も堺東では初じゃないかな?
堺東は「通過禁止駅」です。少なくとも昨日までは。
回送列車も、団体専用列車も、必ず、一旦停止します。
だから泉北ライナーも、運転停車・・・
ではありませんでした!
踏切・信号設備に、システム変更があったのは間違いないでしょう。
通過できるようになりました。
泉北ライナーはもちろん、回送なども通過するでしょう。
※後日調べたところ、twitterに回送の通過映像がありました。しかし、Wikiでは停車するとあります。おそらく、朝は時間調整で停まるのでしょう。
もう少し言えば、朝ラッシュのピーク時間帯は時刻が変わっていません。ダイヤが混雑していることもあり、停車のままだと考えられます。
いつの間にか跨線橋が改良され、改札に入ることなく駅構内を通り抜けできるようになっていました。
そうなったから、開かずの踏切をさらに悪化させても問題ないということかな?
泉北の区間急行はこの堺東で運転士交代していました。
以前は平日朝上りのみの数本だけで、光明池から南海の社員が運転していましたが、それも変更になったようです。
泉北ライナーは前述の通り堺東通過ですから、光明池でしょうか?以前の区間急行と同じ形式で。
それとも、南海の車両だから全区間南海の社員が担当するのかな?
※通過禁止駅とは・・・
駅が踏み切りに挟まれていて、かつ列車の停車本数が多い(利用者数が多い)場合、回送や試運転であっても必ず一旦停車としてしまう。
そうすることで、踏み切りの鳴動時間を短くします。
踏み切りは通常、列車が接近すると鳴動します。
頭が悪いので、手前にある駅を列車が通過するか停車するかは分からず、無条件で早めに道路を遮断します。(列車の種別を判断し、駅を通過するか停車するかで反応するタイミングを変える“賢い踏切”が研究されています。)
手前にある駅を全列車停車とすることで、遅めのタイミングで反応するようにします。