2月5日(日)、仙台駅の新幹線ホームに行きました。
目的は、E6系(秋田新幹線の新型車両)のS12編成が
来る と、言う情報があった為です。
ところが、待ってもS12編成が来ない・・・
予定があったので、諦めて在来線ホームに
戻ろうとしたら、はやて・こまち12号が来ました。
E2系とE3系の連結部分を見ようとその場所に
居たら、駅員さんが白い入れ物を持って12号車に
集まってきました。
何をするのか見ていると、12号車のドアが開きません。
そして、駅員さんが必死になってドアに
お湯をかけていました。12号車から
乗降するお客さんは、前の11号車から
乗り降りしていました。
駅員さんがドアにお湯をかけていましたが、
なかなかドアが開かず、ついに、出発の音楽が
鳴り始めました。
駅員さんが、「もっとお湯を持ってこい!」との声が
聞こえてきました。
ドアの上から下まで必死にお湯をかけていると、
出発の音楽が鳴り終った頃にドアが開きました。
寒い日が続いたのでドアが凍ってしまったのですね。
在来線では見たり聞いたりしましたが、まさか、
新幹線でこのような光景を見るとは思いませんでした。