10月21日(金)~26日(水)まで、
仙台市青葉区春日町にある
「せんだいメディアシティー5階 b」で
報道写真展「3.11 あの日から」
-河北新報写真記者が見た東日本大震災-
を見てきました。
河北新報は愛読をしています。
震災直後は、停電でテレビが見られず、
ラジオと新聞が情報源でした。
ラジオですが音は耳にしますが、
映像としての記憶には乏しいです。
新聞は、文字と写真と同時に見る事が
出来ます。新聞はひと通り目を通しましたが、
改めて写真展を見たいと思って行きました。
会場入口の様子
見に来ているお客さんが結構居ました。
入場は無料です。
入口には、今回使用したカメラやレンズ、
三脚・一脚、パソコン、衛星電話などが
展示されていました。カメラに400ミリの
レンズを付けて、カメラ操作が記者の方が
付き添う条件で出来ました。
会場内の写真ですが、係員・記者の方に
確認をして、パネルの写真撮影許可を
得ました。全ての写真は撮れませんが、
気になったパネルの写真を何枚か撮りました。
パネルに張られている写真は、全て新聞に
載った写真の中から選んでいます。
さて、パネルの写真紹介です。
震災直後のJR仙台駅西広場(タクシープール)の
様子です。震災直後には駅構内にタクシーが
1台も居なくなりました。
避難をする高齢者 【石巻市】
雪が降る中、被災者が給水の順番を待っています
【仙台市太白区・茂庭台地区】
私も、給水のために何度も、何時間も待ちました。
74名が死亡・行方不明、教職員13名中
11名が死亡・行方不明になった
石巻市立大川小学校です。
ガレキから沢山のランドセルが見つかりました。
【石巻市】
津波に襲われる仙台空港です。
この写真は連続3枚の写真があります。
【名取市】
(1) たくさんのガレキや車が滑走路に流れて、
待機中の沢山のセスナ機が停まっている
駐機場に向かっています。
(2) セスナ機が流されています
(3) 滑走路・駐機場が津波とガレキなどで
覆われています。遠くに、仙台港付近にある
石油タンクが燃えているのが見えます。
写真がまだあるので、Part-2に続きます。
http://ameblo.jp/tetu2gou/entry-11058164499.html