宮城県内の県道8号線(通称 利府街道)を
車で走っていたら、看板がありました。
手作りカレー
東日本大震災の義捐金に致します
の文字が見えました。
瞬時に前後の車の状況を
確認をして、左折をして駐車場に
車を停めました。
このお店は、宮城県登米市にある
農業法人 オジマスカイサービス が運営している
「穂野か農業学校」と言うお店です。
農業法人 オジマスカイサービス
「穂野か農業学校」 利府店
宮城県宮城郡利府町神谷沢字化粧坂49-2
022-255-0701 地図にリンク
営業時間 10時~18時
店舗内で、カレーを食べられるスペース
あるようなので、早速入ってみました。
ガラスに貼り紙がありました。
そして、テーブルに、ここでカレーを食べる
ルールが書いてある物が・・・
津波で甚大な被害があった、南三陸町の方が
避難をされていて、避難されている方が、
ここでお手伝いをされているようです。
カレーの売上金は、その方々の収入として
使われるとの事です。
と、なれば、少しの金額ですがお手伝いを
したいと思い、早速、レジでお食事券を
買いました。1杯250円で、2杯目は150円プラスです。
初めから、2杯食べようと決めていて、400円を
支払いました。
お食事券とおかわり券をテーブルに置きました。
カレーですが、セルフサービスで、ご飯・カレーを
食べる人がよそいます。中には、ご飯をぎっしりよそう人も
居るらしいのですが、1杯目・2杯めのご飯の量を
少なくよそれば、少ない金額ですが150円を
余計に義捐金に回す事が出来る・・・
と、初めから考えてました。
さて、ご飯とカレーをよそって食べました。
カレーが濃厚で、お野菜がタップリ入って
美味しいです!
近くには、温かい・冷たい お水、お茶、コーヒーが
飲めます。
レジをよく見ると、油麩弁当がありました。
あ・・・失敗した・・・
仙台では「仙台麩(せんだいふ)」が有名ですが、
登米市では、油麩(あぶらふ)として売られています。
その油麩ですが、登米市では、丼物として売られていて、
油麩丼(あぶらふどん)は、B級グルメとして
全国に紹介されています。
仙台麩 フリー百科事典『ウィキペディア』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E5%8F%B0%E9%BA%A9
油麩 油麩丼の会HP
B級グルメ フリー百科事典『ウィキペディア』
カレー2杯に油麩弁当は食べられないので・・・
今度は、油麩弁当を買う事で決まりです!
お店の中ですが。農業法人 オジマスカイサービス
で作られた野菜や、登米市の名産品などが
並んでいました。
当然ながら、油麩も売っていました。
手作りカレーですが、11時~14時までの
時間限定で、時間内に品切れの場合が
ありますのでご注意ください。