http://ameblo.jp/tetu2gou/entry-10914248569.html
記事の続きです。
JR常磐線・山下駅に到着しました。
前回、近くまで来た時には、通行規制があったので、
無理には行かずに、今回、交通規制が無かったので
立ち寄ってみました。
山下駅に、津波が到達しました。
概観を見た感じでは被害が無いように
見えますが・・・
おそらく、ガレキ類は流されてきたと
思いますが、人為的に撤去されたと
思われます。
なっています
待合室に入れましたが・・・
津波の直撃を受けて、ドアが壊れていて、
ベンチの椅子や床は泥が乾いた状態に
なっていました。窓ガラスの下の部分まで
津波が押し寄せました。
ホームに入ってみました。
ドアが津波で壊れていました。
堆積していました。
震災前は、最終列車が山下止りで、
乗務員さんは、この施設で仮眠を取って、
翌日の始発の任務に就いていました。
今は、震災と津波の影響で列車自体が
来ていませんので、駅舎・この施設は
使われていません。
震災のためか?津波のためか?
架線が切れていたり、垂れ下がっているのが
見えます。
よ~く見ると、赤い車体が見えます。
浜吉田-山下の区間で被災をして
津波の直撃を受けた3/11当時の
92レ ED75 1034が見えます。
駅舎流失の被害はありませんが、
線路流失の被害があったので、
この駅は、この先どうなるのか・・・?
一時、「亘理-山下の区間を仮復旧を
したい・・・」と、山元町の町長さんが
話していましたが、どうなるのか・・・?
次回は、山下駅の駅周辺の様子の
記事になります。
1034号機ですが、この時には
行きませんでしたが、その後、
山元町での用事の帰りに立ち寄りました。
Part-16でご紹介いたします。