震災の影響で、東北本線は運転見合わせに

なっていましたが、4月12日から、

東北本線・福島-仙台の区間で運転が

再開になりました。


同じ12日に、東北新幹線・那須塩原-福島

区間で12日から運転再開になりました。

福島-仙台の一部の列車との接続を

目的とした、「新幹線リレー号」と、

「臨時快速」が運転される事になりました。


その撮影に行ってきました。


順を追って紹介します。



鉄チャンズ2号のいろいろ日記-110413-01
列番不明 下り 臨時 新幹線リレー号

E721系500番台 P504+P503編成


シャッタースピードを遅く設定したので

ブレ気味です。通常は、仙台空港アクセス線で

使用されるJR所有のE721系500番台車両

「新幹線リレー号」に使用されました。


鉄チャンズ2号のいろいろ日記-110413-02
列番不明 下り 臨時 新幹線リレー号

E721系500番台 P504+P503編成

後追い写真



鉄チャンズ2号のいろいろ日記-110413-03
列番不明 上り 臨時 新幹線リレー号

583系N1・N2編成

後追い写真


12日の「新幹線リレー号」には、E721系500番台と

583系が使用されました。



鉄チャンズ2号のいろいろ日記-110413-04
3584M 快速 仙台シティーラビット4号

E721系6両編成  後追い写真


E721系6両ですが、先頭がP43編成、

後がP44編成の「ワンマン対応車」が

入りました。真中はE721系0番台

「ワンマン非対応車」でした。



鉄チャンズ2号のいろいろ日記-110413-05
582M 701系6両編成 先頭はF2-502編成



鉄チャンズ2号のいろいろ日記-110413-06
7242M  E721系4両編成 後はP13編成

常磐線 臨時 亘理行


方向幕は、「亘理行」でなく「臨時」でした。

そもそも「亘理行」の方向幕はありません。

これから、前面復旧には時間を要するので

「亘理行」の方向幕は作られるのか・・・?


この時、車の中で千葉ロッテ×東北楽天の

試合をラジオで聴いていました。

7242Mが現地を通過する直前に、

「緊急地震速報」が流れました。

列車は踏切を越えた所で緊急停車をしました。

その後、出発をしましたが、

ダイヤが30分程度の遅れが発生しました。

宮城県内では、最大震度4でした。



鉄チャンズ2号のいろいろ日記-110413-07
列番不明 上り 臨時 新幹線リレー号

E721系500番台 P501+P502編成


早い時間帯では、「福島行」と表示

されていましたが、この時は「臨時」

なっていました。


鉄チャンズ2号のいろいろ日記-110413-08
列番不明 上り 臨時 新幹線リレー号

E721系500番台 P501+P502編成

後追い写真



鉄チャンズ2号のいろいろ日記-110413-09
584M  719系6両編成 先頭は、H35編成



鉄チャンズ2号のいろいろ日記-110413-10
444M E721系4両編成 先頭はP17編成


12日は、朝方にも「緊急地震速報」が

流れました。11日夕方にも流れました。


本当に、地震はご免です!


「緊急地震速報」が流れる時の「音」が

耳から離れません。