4月3日(日)に、お友達が
「山元町に所要で行きたいので
一緒に行きませんか?」
と、言う事になり、山元町に行きました。
お友達は、列車とバスを乗り継いで
岩沼駅まで来ました。
岩沼駅から、私の車で「山元町」に
向かいました。
山元町での所要を終えて、沿岸部を
様子を見ながら移動をしました。
当然の事ながら、復旧作業の邪魔に
ならないように道を選びながら通りました。
突然、道路の一部分が砂利道になって、
段差がキツイ道に差し掛かりました。
初め、地震や津波で段差が出来た道・・・
と、思いましたが、
よく見ると・・・
何と、踏切でした。
後続車の邪魔にならないように
脇に車を寄せて、その付近に立ち止まりました。
区間にある踏切です。
自衛隊のガレキを運んでいる
車両が見えます。
路盤、架線柱、踏切の設備などが
跡形も無く流されました。
残ったのは、線路と枕木だけです。
その線路と枕木の上には、泥・ガレキなどが
堆積しています。
撮った写真です。水が引いていません。
見えます。その施設の近くに山下駅が
あります。この場所に旅客列車・貨物列車が
走っていました。信じられない風景です。
津波でこのように変貌をしてしまった
常磐線です。海沿いを走るので
この先、どうなるのか・・・
津波対策として、ルートを変えるのか、
そのままのルートにするのか・・・
復旧は、新線建設と同じです。
さて、次回は、坂元駅周辺になりますが、
実は、駅に接近は出来ませんでした。
その様子を記事にします。