震災の影響で運転見合わせを
していました。3月31日に
仙台-岩切で運転が再開されました。
4月2日(土)に岩沼-仙台が
運転再開と聞いて、久々に列車が
走る姿を見ようと計画を立ててましたが・・・
朝、テレビを見ていたら、「館腰駅付近で、
建物倒壊の恐れがあるので、岩沼-南仙台が
運転見合わせ」の報道がありました。
その後、名取-仙台で折り返し運転で、
岩沼-名取は「バス代行運転」の報道が
あったので、様子を見に行ってきました。
まず、岩沼駅です。
駅の切符売り場では、定期券の払い戻しを
する人の行列がありました。
JR東日本HPより抜粋
『平成23年3月11日以降、連続して
5日間以上運行不能となっている
区間にかかわる定期券
(他社との連絡定期券及びフレックスを含む)等に
つきましては、終日運行不能となった日数分について、
日割額の払いもどし等をさせていただきます。』
さて、岩沼駅東口には、名取まで行くバスや
名取から来たバスなどで混雑していました。
2日が土曜日だったので助かりましたが、
平日の通勤通学時間帯だつたら・・・
仙台市内のバス会社が対応していました。
その後、「倒壊の恐れがある現場」近くに
行ってみました。
館腰駅付近にある、それらしい建物と言うば、
あの建物しか思い出せませんでした。
その予想が悪い意味で当りました。
良く見ると、排気ダクトが倒れそうに
なっていました。
反対側の国道側から見ると、
上の階の損傷が激しいようです。
この建物が、この先使えるの
かわからないです。
工事用の足場を組んで、シートで被せる
作業をしながら、排気ダクトの様子を見ている
作業員の方を大勢見かけました。
2日朝の点検時に気がついたそうで、
倒壊して事故など起こらなくて良かったです。
その後、名取駅に向かいました。
次回に続きます。