津波でやられました・・・ Part-1
http://ameblo.jp/tetu2gou/entry-10833390847.html
の続きです。
さて、周辺を見るとこのような光景が見えました。
煙が見えます。この煙は、仙台新港で
石油タンクが燃えている様子です。
風向きの関係で、もの凄く臭いがありました。
この周辺は水田です。津波の水が
引いていませんでした。
水田に堆積物がたくさんありました。
水が溜まった水田に、流された車が
見えました。
水田に車があちらこちらに見られました。
この家も、津波の直撃を受けました。
この家では、津波の直撃を受けて、
木材などが家の周りに堆積しました。
この頃から、救援の自衛隊車両の
行き来が多くなり、邪魔をしてはいけないので、
この場を退散しました。
父親の実家近く、お墓に行く時に
通った道路で、父方の祖母と遊んだ
馴染みのある場所でしたが、
あまりの変りようで、離れる時に
「涙」が出てしまいました。
この後、実家に立ち寄りましたが、
誰も居なくて、避難所を探し回りました。
この日は見つけられず、もしかして、
津波に巻き込まれた・・・?
と、この日の夜は心配をしましたが、
翌日、避難所にいた事を確認しました。
避難所の名簿を書いていなかったとの事でした。
母親の実家は、津波で半壊状態でしたが、
津波が来る前に逃げたようです。
近所の避難所に避難をしていましたが、
大勢の人と、寒さが辛い・・・
と、話していました。