津波でやられました・・・ Part-1 

http://ameblo.jp/tetu2gou/entry-10833390847.html


の続きです。


さて、周辺を見るとこのような光景が見えました。



鉄チャンズ2号のいろいろ日記(ベタはお休みする時があります)-110317-26

煙が見えます。この煙は、仙台新港で

石油タンクが燃えている様子です。

風向きの関係で、もの凄く臭いがありました。


この周辺は水田です。津波の水が

引いていませんでした。


鉄チャンズ2号のいろいろ日記(ベタはお休みする時があります)-110317-27

水田に堆積物がたくさんありました。



鉄チャンズ2号のいろいろ日記(ベタはお休みする時があります)-110317-28

水が溜まった水田に、流された車が

見えました。


鉄チャンズ2号のいろいろ日記(ベタはお休みする時があります)-110317-29

水田に車があちらこちらに見られました。


鉄チャンズ2号のいろいろ日記(ベタはお休みする時があります)-110317-30


この家も、津波の直撃を受けました。


鉄チャンズ2号のいろいろ日記(ベタはお休みする時があります)-110317-31

この家では、津波の直撃を受けて、

木材などが家の周りに堆積しました。


この頃から、救援の自衛隊車両の

行き来が多くなり、邪魔をしてはいけないので、

この場を退散しました。


父親の実家近く、お墓に行く時に

通った道路で、父方の祖母と遊んだ

馴染みのある場所でしたが、

あまりの変りようで、離れる時に

「涙」が出てしまいました。


この後、実家に立ち寄りましたが、

誰も居なくて、避難所を探し回りました。

この日は見つけられず、もしかして、

津波に巻き込まれた・・・?


と、この日の夜は心配をしましたが、

翌日、避難所にいた事を確認しました。

避難所の名簿を書いていなかったとの事でした。


母親の実家は、津波で半壊状態でしたが、

津波が来る前に逃げたようです。

近所の避難所に避難をしていましたが、

大勢の人と、寒さが辛い・・・


と、話していました。