今回の震災で、自宅は大丈夫でしたが、
両親の実家が津波の被害を
受けました。
父方は津波が直撃、母方は、有料道路で
津波がブロックされるはずが、有料道路
(仙台東部道路)の道路の部分から
津波が押し寄せて、それが実家を
直撃したようです。
父方の実家周辺に行った時に
撮影をしたので、その様子をご紹介します。
震災の翌日の3月12日で、
場所は、岩沼市です。
東部道路よりも東側だったので、
津波の直撃をしました。
写真を多く載せますので、2回に分けます。
この道路は、国道4号線から
東側に向かい、途中で、塩釜から
亘理大橋を通って亘理町荒浜・6号線に
向かう県道10号線と合流する区間に
なります。
東部道路の下を通って、しばらくすると・・・
このような光景が見られました。
ここは、水田です。堆積物が大量にあります。
この時は、まだ水が引いていません。
道路のあちらこちらに、流された車が
停まっていました。
この道路が県道10号線(通称・浜街道)です。
先程の4号線から東側から来た道路との
交差点です。
岩沼市・玉浦地区に向かう道路です。
この日は、ここまでしか行けませんでした。
自衛隊の方が、道路に堆積した物の
撤去作業が行われていました。
実は・・・
この先に、ご先祖様のお墓があります。
津波にやられました・・・
お彼岸ですが、お墓参りは出来ません。
と、言うかお墓が残っているのか・・・?
次回に続きます。