福島県の浜通り地方では
震災と原発事故の影響で大変な
状況になっています。
私も、知り合いがその方面に居るので
とても心配です。
下記の記事を読んで思い出すのは、
国の原子力保安員の方が、何故、
福島県郡山市に避難をしたのか・・・
25~30キロ圏内は室内待機か避難と言っています。
原子力の専門家なら、何故それよりも遠いところに
避難をしているのか?
以下
yuppyさん記事
http://blogs.yahoo.co.jp/yuppy310mm/51510088.html
からの転載です。
南相馬市原町区は30キロ圏内にあり、
その屋内退避地区に国、県からの支援物資が
届かなくなりました。
毎日、南相馬市長はテレビで救援物資の
要求と安全性を訴えています。
屋内退避している人の情報はテレビラジオのみで、
市役所が何をどうしているのか全くわかりません。
市職員のなかにはすでに遠方に避難している人も
いるようですが、退避住民には全く情報が入りません。
情報を得るためにガソリンを使って自分で
探さなくてはならない。
これから新潟県に向かうバスが来るとか
群馬県に行くなどの情報が錯綜しています。
どこの避難場所に行けばどの地区に避難できるのか、
確実な情報が欲しいです。
朝、避難所へ向かっていたら、長い車の列がありました。
先のガソリンスタンドで給油できるようです。
皆さんはどこでその情報を手に入れたんだろう?
私のようにボォ-としていると、取り残こされてしまう。
100台以上並んだ車がみんな入れられるのか心配です。
ガソリンスタンドでも、ここまでといった給油券を配布して
無駄に待たせない方法をとって欲しいです。
ガソリンがもったいないです。
長時間待たせて入れられなかったら精神的にも
肉体的にもつらいです。
逃げろというなら早くガソリンを下さい。
そうでなければ、この地区に正しい情報、
生活用品、食品、灯油をお願いします。
テレビでは20~30キロ内での放射能の
安全性を訴えていますが、配送元の人々が
そう簡単に信じるとは思えない。
まさにこれは人災です。