3月9日の夕方から降り始めた雪が、10日の朝方まで
降り続けて、仙台では24センチの積雪となりました。
仙台では積雪が5年ぶりに20センチを超えて、
3月としては観測史上3位の記録的な大雪になりました。
この影響は・・・まともに受けました。
10日は、日中の勤務で、通勤の為に列車に
乗ろうと駅に向かいましたが・・・
何と、大幅な遅れになってました。
ひたすら列車が来るのを待ちました。
ホームに居ると、「列車がまいります・・・」との
放送がありました。あと、見ると赤い車体が
見えます。
遅れていた91レ(ED75-113牽引)でした。
その証拠に、「製粉用コンテナ」が連結されています。
とっさに、カメラを準備してましたが、一般のお客さんが
乗車する列車が来たと思い込んで、ホームに
移動を始めたので、「貨物列車が来たので乗れないですよ」
と、伝えると、ガッカリしていました。
私だけ、生き生きとシャッターを切っていましたが、
他の乗客の冷たい視線を感じました。
ホームで待っていると、ある人が携帯電話で話をしていて、
「何でさっさと出ないんだ!!」と、
大きな声で怒鳴りながら話をしていました。
イライラが限界のようでした。
結局、50分遅れで列車が来ましたが、仙台駅のホームの
やりくりがつかなくて、各区間で列車で止まっていて、
なかなか先に進まず、駅に到着の都度15分程度の
停車の繰り返し。車内放送が流れる都度、乗客の
ため息が聞こえてきます。
普段は、所要時間は30分程度ですが、
10日は2時間20分もかかって仙台駅に到着しました。
仙台駅東口の某カメラやの地上駐車場は、雪の為
閉鎖してました。
駅周辺では、仙台では珍しい「除雪車」が
出動してました。
あちこちで激しい渋滞で、車の運転も雪道の
凸凹でハンドルが取られて運転はとても大変でした。
11日は暖かそうなので、雪解けが進みそうで、
屋根からの雪・上から落ちてくる雪に注意です。