17日に、JR仙石線で10月21日の引退を前に、
「ありがとう 103系」と書かれたヘッドマークを掲げて
あおば通-石巻 の区間を1往復運転されました。
通常は、205系で運転されている列車を、17・18日の
2日間は、特別に103系が運用に入りました。
列車が運転される前に、車両基地がある
仙台車両センター宮城野派出所へ行き、103系の
写真を撮影しました。
その後、どこで撮影をしようかと列車に乗りながら
下見をしていたら、顔なじみのお友達と偶然にも
列車内で会って、携帯サイトの撮影地ガイドと
沿線の様子を見ながら撮影地を捜しました。
最初の下り列車は、陸前小野-鹿妻 で撮影をする事にしました。
準備をしていたら、別の鉄道仲間が車で来て、一緒にこの場所で
撮影をする事にしました。
この場所は、農道と線路が並行している場所でが、
雑草が気になり先客の人が草刈をしてくれました。
試し撮りを何回かして、本命の103系を撮影しました。
下りを撮影後、上りを撮影する為に車に便乗して本塩釜駅
近くへ向かいました。ここで、上り列車を撮影しました。
103系運用で久々の「快速列車」で、緑色の行き先表示板です。
時刻表には「快速」と表示されていますが、快速には
A快速・赤色(仙台-多賀城 ノンストップ)と、B快速・緑色
(仙台-多賀城・各駅停車)があります。
本塩釜駅近くで撮影後、運用を終えて車両基地に
戻る「回送」を撮ろうと苦竹-小鶴新田 の歩道橋に
行こうとしましたが、たくさんの人が居たので、
苦竹駅近くのカーブで撮影をしました。
その後、仙台車両センター宮城野派出所へ行きへ行き、
再度、103系を撮影しました。
18日も、同様の運転が行われますが、私自身は時間の都合が
合わないので、仙台駅近くの下り列車を1回のみの撮影になります。
19~21日は、通常運転に「ヘッドマーク」が掲げられて
運用を終えます。
追伸
列車内で会ったお友達の中に、小学6年生の男の子が居ます。
18日も撮影に出かけるそうですが、それでも物足りなく、
19~21日に自宅近から近い駅で撮影に行くそうです。
その時「ランドセルにカメラを忍ばせて行く」と話していました。
「ランドセル」と言う言葉に、年の差を感じてしまいました。