日本人の素晴らしい素質とは無信仰である。
世界の国は宗教の神に依存して、神に感謝して神を畏れている
この宗教の神というシステムは、支配者が私は神の子孫である、神の取次者であると言って被支配者が逆らえないように、悪事を働かないように抑止力として作られた。
対して日本は葬式の時だけ仏教で、まともに仏様の種類もお経も経典も知らずに信仰をしているつもりだ。
神道も神様の知識もなければ古事記も知らない、神社では神道を教えることは禁止されている。初詣とお祭りでしか神社に行かない人が9割を超えている。
世界で日本は信仰心のない国と言われている。
日本は八百万の神という。所謂自然信仰(アニミズム)だ。実はこれが本来のあるべき姿。水を作ってくれている山に感謝、通気を作ってくれている森に感謝、ちょうど良い気温にしてくれている海に感謝。
世界が自然信仰(アニミズム)になれば優しい世界は実現する。それが宗教同士の争いを無くす方法。