景行天皇の命により東国平定に遣わされた尊は、甲斐国(山梨)から上野国(群馬)を経て、碓氷峠に向われる途中三峯山に登り、山川が清く美しい様子をご覧になり、国をお生みになられた二神をおしのびになって仮宮を建てお祀りし、この国が永遠に平和であることを祈られました。この時、尊を道案内したのが狼(山犬)であったとされ、神様の使いとして一緒にお祀りされています。



日本武尊をオオカミが案内したのが始まり

奥宮登山ではそのオオカミさんの案内を体験できます。


最初は平和なアスファルトの道


ここからクマに注意ゾーンに入る


最初は緩い坂


いつもまにか本格的な登山に。

登山靴があると良いですね


珍しい両部鳥居

ここを越えると更に険しくなる

ここからオオカミさんが助けてくれるから急に楽になる。

鳥居の前後3mを行ったり来たりするとパワーの違いがわかる








オオカミさんが助けてくれるおかげで鎖場のキツい坂も登れる。


日本武尊と同じような体験ができる三峯神社奥宮登山おすすめです。

7月下旬の段階では秩父駅から三峯神社は通行止めになっていますので車でもバスでも行けません。

山梨側から車でなら行けます。

詳しくは三峯神社HPをご覧下さい。