東京には様々な種類の神社があります。


江戸時代の参勤交代の時に

地方の藩主が江戸の藩邸に勧請するという事がありました。

それにより全国の神社が東京に集まったんです。


(画像はHP)


日本橋の水天宮

水天宮を江戸へ勧請


敬神の念は代々の当主に受け継がれ、文政元年(1818)、第九代藩主有馬頼徳公は、参勤交代の折に江戸で水天宮を親しくお参りできるよう、芝赤羽根橋の上屋敷内へ国元久留米より御分霊を勧請致しました。

(HPより)


(画像はHP)


虎ノ門の金刀比羅宮

当宮は万治三年(1660年)に讃岐国丸亀藩主であった京極高和が、その藩領内である象頭山に鎮座する、金刀比羅宮(本宮)の御分霊を当時藩邸があった芝・三田の地に勧請し、延宝七年(1679年)、京極高豊の代に現在の虎ノ門(江戸城の裏鬼門にあたる)に遷座致しました。爾来江戸市民の熱烈なる要請に応え、毎月十日に限り邸内を開き、参拝を許可しました。
(HPより)

一説によると参勤交代の資金づくりとも言われています。