(画像はsankei.comより)


嵯峨天皇は弘法大師のお勧めによって、疫病退散祈願のため、自ら『般若心経』を書写されました。その霊験により、たちどころに多くの民衆が救われたと弘法大師がお書きになられた『般若心経秘鍵』にしるされています。以来、歴代天皇の写経が、嵯峨天皇ゆかりの寺・大覚寺へ奉納され、心経信仰は全国へ広まりました。 心経信仰の象徴である嵯峨天皇のお写経は勅封心経として大覚寺心経殿にお祀りされており、大覚寺が『心経写経の本山』と呼ばれる由縁となっています。 

大覚寺HPより



平安時代には疫病封じの為に写経がされていたようです。


文具店、本屋などで写経用紙を買えば、家でも簡単にできます。

始めてみてはいかがでしょうか。