トラウマがあるから強くなれた


そう思えばいいんですね。


私のトラウマは小学生の頃のいじめです。


喘息で身体の弱かった私は性格まで弱かったんです


強くなりたいと思っていた私は


すぐに喘息っぽくなる苦手な持久走大会で


気がついたんです。


走るのが辛いと思っているのは自分だけじゃない


みんな我慢して走っているんだ。


速く走ればすぐ終わる


全力で走って早く終わりにしよう。


すると順位は上がりました。


そして中学生の頃には身体が大きく丈夫になり


高校の頃は空手部の副部長として


憧れの強さを手に入れたんです。


そして必要以上に強くなりすぎ悪に落ちそうになりました。


高校を卒業してアルバイトにいくたび


こんなに辛い仕事ってあるのかって仕事でした


毎日10時間残業をしていたり。



毎日4リットルの水を飲みながら


走り回っていた深夜の物流の仕事。



若い頃は仕事で失敗をすると殴る蹴るは当たり前でした。


殴られても痛くないので普通の顔をしていたのでそのうちやらなくなりましたけど。


私は仕事が辛くて辞めた事が無いんです。


この困難を乗り越えられれば怖いもの無しだな


って思うんです。


楽しんじゃうんですよね。