令和でパワーが上昇する
祓戸大神の神社
１つ目は
日比谷神社
御祭神
豊受大神
祓戸四柱大神
(瀬織津比売大神)
(速開都比売大神)
(気吹戸主大神)
(速佐須良比売大神)
天津祝詞の真ん中
祓戸乃大神達諸々乃
の神様です。
御利益は頭がスッキリしますが
強烈な場合は寝込みます。
魂の浄化という感じです。
大祓祝詞に祓戸大神の役割がこのように書いてあります。
速川の瀬に坐す瀬織津比賣と言ふ神
大海原に持ち出でなむ
此く持ち出で往なば
荒潮の潮の八百道の八潮道の
潮の八百會に坐す速開都比賣と言ふ神
持ち加加呑みてむ 此く加加呑みてば
気吹戸に坐す気吹戸主と言ふ神
根底國に気吹き放ちてむ
此く気吹き放ちてば
根國 底國に坐す速佐須良比賣と言ふ神
持ち佐須良ひ失ひてむ
分かりやすくすると
瀬織津比売大神
もろもろの禍事・罪・穢れを川から海へ流す
速開都比売大神
河口や海の底で待ち構えていてもろもろの禍事・罪・穢れを飲み込む
気吹戸主大神
速開都比売神がもろもろの禍事・罪・穢れを飲み込んだのを確認して根の国・底の国に息吹を放つ
速佐須良比売大神
根の国・底の国に持ち込まれたもろもろの禍事・罪・穢れをさすらって失う(持ち去って封じ込める)
(ウィキペディアより)
1、川から流して
2、飲み込んで
3、根の国底の国に息吹を放ち
4、封じ込める
という流れ作業なんです。
なので4神は一緒の事が多いんです。
地主神社(京都) 画像はHP
次回は瀬織津姫単独の神社