東国3社は鹿島神宮から参拝します。
正式には
鹿島神宮〜息栖神社〜香取神宮
の順番です。
私としては鹿島神宮は一番強いので最初に行って
息栖神社で中和して香取神宮に参拝すると疲れにくいと思います。
色々試したのですが、鹿島神宮を最後にするとパワー酔いが残るんですよね。
三社の位置関係は2等辺3角形になっており、結界内では不思議な事が起こると言われています。
地震で石の大鳥居が倒れたので新しい木の大鳥居です。茨城県には歴史のある神社があり多いんです。
鹿島神宮は、古文書では神武天皇元年(紀元前660年)の創建と伝えられています。近代まで「神宮」と呼ばれていたのは、伊勢神宮、香取神宮、そして鹿島神宮の三社のみで、由緒と歴史の長さでは別格の存在。日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社です。旅立つ際に道中の無事を鹿島神宮で祈願する「鹿島立ち」の文化も育まれました
と鹿島市の観光HPにあります。
見所は沢山、鹿もいます。
数年前に葺き替えた綺麗な本殿、後ろにあるのが御神木です。
御利益は仕事運、就職活動、転職などに良いと感じます。おまえに試練を与えよう的なパワーではないかと思います。勝負事にはいいでしょう。
鹿島の森を進みます、森に入ると急に涼しくなります。木のせいなのかパワーのせいか。
そこからちょっと歩くと奥宮です。
この裏に一番のパワースポットがあるんです
鯰の頭を押さえている要石
鹿島神宮の要石は広い範囲にパワーがおよんでいます。石の周りは暖かく、50m離れても三半規管が狂ってフラフラが治りません。
非常に疲れるので早く出たくなる位です。
パワー酔いは天津祝詞を唱えると中和しますので、もう一度本殿にお参りしてから帰りましょう。
大地震の前に行った時はパワーがありませんでした。不思議ですね。
奥宮から下に降りると素敵な場所があるんです。
昔はここで身体を清めて参拝したと言われている御手洗池。綺麗な湧き水です。
鹿島神宮と香取神宮は電車で行けるのですが、
息栖神社は行けないので、車かバスツアーでないと3社回れません。
自転車もスポーツバイクでないとキツイです。
次回は息栖神社を紹介します。
非常に心地よく心が清められる神社です。