JR学園都市線。

いや

札沼線

という方が本来。


その札沼線の

北側部分にあたる

医療大〜新十津川の路線が
予定では5月7日で廃止だったのが

コロナで混雑緩和策で前倒しになり4月24日に変更され

更に
昨日の21時過ぎの発表には
全国緊急事態宣言を受けて

翌日の午前中運転で終了という

唐突過ぎる廃止になりました。

今月から既に代替えバスは運行しているので移動手段の確保はされてますが

未だかつて
こんな終わり方をした路線って無かったよな。

そんなわけで
自宅から30分程にある
月形駅に行ってみました。




ちょうど最終列車入る直前に町長が挨拶されてました。


みんなマスク姿で異様な光景の中で最終列車が到着


先頭車では花束贈呈してますが

すでに密集状態。

停車時間は僅か数十秒なので即発車になります。





当初の予定では最終日は全席指定の5両で走らせ

最終便は
地元の人だけ乗せ

密集状態を回避させようと考えていた。


しかし
それでも対策が甘いのと
全国緊急事態宣言も相まって

発表から12時間後には営業終了。

しかも
夜間帯の発表だから本州からのアシも確保できなく


最終日にしては
静かな光景です。


本来なら
地元学校の吹奏楽での見送りや

特産品の販売とかあるけど

一切
そうした事も無く

ひっそりと終わり。

テレビでは
ネットで生配信され

ヘリコプターが
見える限りで3機は飛んでいた。
コレも昼間の最終便だから
できるワザなのかも。