勉強会2日目
今日は夜勤明けで私は10時過ぎに帰ると
勉強会に行ってる筈の息子が部屋で遊んでる。
ん???何で居るんだ?
確か午前中までだよね。
「教室に入れないし」
「休みとか?」
「わかんない」
どうも歯切れの悪い返事です。
婆ちゃんに聞くと
どうやら上靴を忘れたらしい。
だったら
そう言えば良いのに。。。
「ホントの事を言ってみ」
「。。。」
自分が悪いのは解ってる。
だって用意もしないでギリギリまでテレビ見たりしてる。今回に限らず毎朝の事だ。
やらかすのは時間の問題だった。
だったら
自宅学習に切り替えるなり
それこそ洗濯を手伝うなり
「逃げ道」は幾らでもある。
せめて私が帰ってきたと同時でも良いから「やってるフリ」でもすれば可愛げもある。
遊び呆けてる姿を見て
カチンときたわ。
とりあえず少しは寝るか。
息子がどう出るか探ります。
すると寝室に来て私にチョッカイ出したりしてきた。
👨「勉強会。ホントの事を教えて。今なら聞くだけで済むし」
👦「。。。」
距離を置き座る。
いや~~なんなんだよ!!
いつもは煩く言うのに
自分に非があるとコレだもんな。
👨「そんなに勉強会も行かないわゲーム三昧したかったら好きにすれ!!明日から飯も洗濯もしないから自分の分は自分で作れ!それで夏休み過ごせ!」
👦何も言わずに泣き顔。
👨「無闇に勉強すれ!とか言わない。ダラダラ過す位なら勉強か手伝いすれば少しは大目に見るよ」
👨「婆ちゃんの手伝いをしてみて今後どう役に立つかは自分でわかる。後になって恥ずかしい思いをするのは自分だ!今のうちに少しは吸収した方が良い」
👨「それでも何もしたくないなら一歩も部屋から出ないで夏休み過ごせば良い」
👨「何を対策すれば良いか自分で考えれ!そしてパパに報告。それが言えないならコッチ来るな!」
息子。泣きながら部屋を出て階段に座る。
程なくして婆ちゃんがサポートに入り息子を連れて部屋に来た。
👨「お前は何歳よ!連れられる位なら来るな!自分の意思で来い!」
ちょっと言い過ぎたかな。
かなり涙を溢し部屋から出た。
少しは「お灸」になって
「報告待ち」をするも一向に気配が無い。
それよりも息子の部屋からテレビの音が聞こえる。
結果的に「お灸」の効き目が見えないまま数時間。
こういうのって
大人でも時間が経つと言いにくい。
晩飯になり
食卓椅子に座り私だけ食べてると息子登場。
👨「隣に来るのか?悪いけどパパは一緒に食べたくないわ。報告待ってるのに何も言わない。それどころかテレビ見たりして騒いで。何一つ反省みえない」
息子にはキツイけど離れた場所で食べてもらう。
相変わらず泣き顔。婆ちゃんがサポートに入るが息子の口から「対策や報告」を聞きたい。
赤ちゃん期じゃないから自分で考え努力してみて欲しい。
「事後発覚」12時間経過してるけど
息子からは何一つ言葉は発してません。
婆ちゃんは
「少しは歩み寄ったら?」と言います。
でも息子自身の問題だし
今回の解決策に限れば難しくない(要は早め行動)
息子よ。
もう「子供」じゃないんだ。
自己管理能力は備えなきゃダメだぞ!