子供にはウキウキ3連休。
如何お過ごしですか?
今日は息子と小樽総合博物館に。

北海道の鉄道発祥の地でもあります。
今年は鉄道発祥130周年(だったはず)を記念してイベントが企画されてまして
その一つにSL(アイアンホース号)の「機関士体験」と「車掌体験」が催されてます。
入館料(大人400円。子供無料)のみで体験できますが
1日5便しか無いSL運転
1便につき運転と車掌は1人ずつしか出来ないので抽選になります。
先ずは運転士に応募した息子。
11時の運転では残念ながらハズレ。。。
仕方なくSLが轢く客車に乗り込むと
当選された子供が小さすぎて(小学生以下のみで多少の単独行動が可能が体験条件)
添乗不可に。。。
急遽「敗者復活」で何人かでジャンケンをすると

息子が添乗決定!!!
乗り込むアイアンホース号は

かなり小さなSLですが
もちろんキチンと蒸気モクモクです。
運転席に乗り込むと

ホンモノの運転士の方から説明を受けます。

チョットわかりにくいけど白い紐を引くと鐘が鳴ります。
この鐘を鳴らすのが息子の「役目」。
他には

後方確認。
客車には車掌役の子が旗を振るので
「出発進行」をホンモノの運転士に伝える役目。
時間になり
旗が振られ
「出発進行」!!
200メートル先の「手宮」に私は走ります。

こちらには転車台(ターンテーブル)があり

息子も乗せたまま回ります。

手を振る息子。
観客にサービス精神旺盛です。
戻り道では慣れてきたのか

後方確認もサマになってる?
次の運転体験まで時間があるので
展示車両も散策。
主に道内で活躍した車両が展示。
その中でも
珍車の珍車
「マニ30」

窓も少なく

ノッペリとした車両の正体は
日銀の「現金搬送車」そんな車両だからか廃車になる2003年まで詳しい運用どころか車両の詳細も明らかにされてませんでした。
一部のマニアでは万が一襲撃にあったら「自爆ボタン」があったとか。
そんな貴重な車両の内部も

公開されてます。
区画された箇所に現金が詰まれていたのか?と想像されます。
他には

「スユニ50」
この車両の正体は

「郵便車」
昭和61年まで地方路線を中心に走ってました。いろんなバージョンが存在してます。
コチラも

内部が公開され郵便の仕分け棚とかも再現されてます。
少しマニアックな車両が続いたので

「スハフ44」
一般客車です。
内部は

木の床張りが現役のまま残され
窓枠には

「1983・8・10」とか

「昭和58年8月。鬼鹿行き」とか
運用廃止になる直前と思われます。
30年近く前のイタズラ書きが残されてます。
他には
「キハ22」には

窓際の席には「頭のせ」があります。
私。この「頭のせ」に居心地が良く眠りこけた事が多数あります。
そうこうしてると
アイアンホースの2便目が迫ります。
今度は「車掌体験」を申し込むと……

またもや抽選に当たりました!!
車掌係の任務は
乗客を乗せた後に安全確認した後に笛を吹いて運転士に知らせる役目。

「まもなく発車いたしま~す」とアドリブを付けると回りは爆笑。
「兄ちゃん!慣れてるな~」
え~
毎日の様にヒマさえあれば駅でウオッチングしてますから……
客車に乗り
先程のターンテーブルに着くと

ターンテーブルの誘導も体験できます。

向きが変わった機関車を今度は客車に誘導します。

(聞いてんのか?)
どんどんと機関車が近づいてきます

職員の誘導がメインとはいえ
息子の誘導だと機関車も暴走しそうだわ

ビビってます。
腰が引けてます。

無事連結完了。
その後は

「中央駅」まで乗務して

お客さんに
「ありがとうございま~す」と御礼を言います。
子供相手の体験だけど内容としては私でも「やってみたい!」と思える内容。
イベント限定企画とはいえ入館料のみで出来るのも良いです。
そして
我が子が鳴らす鐘や笛が誇らしげに感じ(親バカ!)
臆する事なく
「ありがとうございま~す」の声が
「コイツには接客もアリ?」な~んて
「バカ親」炸裂!!!
如何お過ごしですか?
今日は息子と小樽総合博物館に。

北海道の鉄道発祥の地でもあります。
今年は鉄道発祥130周年(だったはず)を記念してイベントが企画されてまして
その一つにSL(アイアンホース号)の「機関士体験」と「車掌体験」が催されてます。
入館料(大人400円。子供無料)のみで体験できますが
1日5便しか無いSL運転
1便につき運転と車掌は1人ずつしか出来ないので抽選になります。
先ずは運転士に応募した息子。
11時の運転では残念ながらハズレ。。。
仕方なくSLが轢く客車に乗り込むと
当選された子供が小さすぎて(小学生以下のみで多少の単独行動が可能が体験条件)
添乗不可に。。。
急遽「敗者復活」で何人かでジャンケンをすると

息子が添乗決定!!!
乗り込むアイアンホース号は

かなり小さなSLですが
もちろんキチンと蒸気モクモクです。
運転席に乗り込むと

ホンモノの運転士の方から説明を受けます。

チョットわかりにくいけど白い紐を引くと鐘が鳴ります。
この鐘を鳴らすのが息子の「役目」。
他には

後方確認。
客車には車掌役の子が旗を振るので
「出発進行」をホンモノの運転士に伝える役目。
時間になり
旗が振られ
「出発進行」!!
200メートル先の「手宮」に私は走ります。

こちらには転車台(ターンテーブル)があり

息子も乗せたまま回ります。

手を振る息子。
観客にサービス精神旺盛です。
戻り道では慣れてきたのか

後方確認もサマになってる?
次の運転体験まで時間があるので
展示車両も散策。
主に道内で活躍した車両が展示。
その中でも
珍車の珍車
「マニ30」

窓も少なく

ノッペリとした車両の正体は
日銀の「現金搬送車」そんな車両だからか廃車になる2003年まで詳しい運用どころか車両の詳細も明らかにされてませんでした。
一部のマニアでは万が一襲撃にあったら「自爆ボタン」があったとか。
そんな貴重な車両の内部も

公開されてます。
区画された箇所に現金が詰まれていたのか?と想像されます。
他には

「スユニ50」
この車両の正体は

「郵便車」
昭和61年まで地方路線を中心に走ってました。いろんなバージョンが存在してます。
コチラも

内部が公開され郵便の仕分け棚とかも再現されてます。
少しマニアックな車両が続いたので

「スハフ44」
一般客車です。
内部は

木の床張りが現役のまま残され
窓枠には

「1983・8・10」とか

「昭和58年8月。鬼鹿行き」とか
運用廃止になる直前と思われます。
30年近く前のイタズラ書きが残されてます。
他には
「キハ22」には

窓際の席には「頭のせ」があります。
私。この「頭のせ」に居心地が良く眠りこけた事が多数あります。
そうこうしてると
アイアンホースの2便目が迫ります。
今度は「車掌体験」を申し込むと……

またもや抽選に当たりました!!
車掌係の任務は
乗客を乗せた後に安全確認した後に笛を吹いて運転士に知らせる役目。

「まもなく発車いたしま~す」とアドリブを付けると回りは爆笑。
「兄ちゃん!慣れてるな~」
え~
毎日の様にヒマさえあれば駅でウオッチングしてますから……
客車に乗り
先程のターンテーブルに着くと

ターンテーブルの誘導も体験できます。

向きが変わった機関車を今度は客車に誘導します。

(聞いてんのか?)
どんどんと機関車が近づいてきます

職員の誘導がメインとはいえ
息子の誘導だと機関車も暴走しそうだわ

ビビってます。
腰が引けてます。

無事連結完了。
その後は

「中央駅」まで乗務して

お客さんに
「ありがとうございま~す」と御礼を言います。
子供相手の体験だけど内容としては私でも「やってみたい!」と思える内容。
イベント限定企画とはいえ入館料のみで出来るのも良いです。
そして
我が子が鳴らす鐘や笛が誇らしげに感じ(親バカ!)
臆する事なく
「ありがとうございま~す」の声が
「コイツには接客もアリ?」な~んて
「バカ親」炸裂!!!