久々に「鉄ネタ」な話題(別に書かなくても良いじゃん)。


タイトルの「STB」とはナンゾヤ?


今ハヤリのアイドルユニットか?


答えは簡単
「station bivouac」

直訳すると
「駅夜営(野宿)」


まだ
何だかわかりませんね。


知りたいですか?
(イヤ…多分に知りたい人は居ないでしょ)

深夜到着で早朝出発なんてザラの行程を組み

とても
普通?の宿なんか無理。


そんな時こそ
「駅ネ」の出番。


そうです。
駅で夜を明かします。

でも
どこの駅でも良いのか?


理想を言えば
「深夜発着(1時~4時位)の列車がある駅」が好ましく。
治安の良い?駅。
この場合は待合室が解放されてるケースが多く雨風も凌げます。


しかし
昨今の夜行列車の衰退は年を追う毎に「終夜営業」の駅は無くなってきました。


私が学生時代は
まだバンバン夜行列車が運転されてました。

函館や青森は連絡船関係で終夜営業。


東北では福島や郡山、仙台。


西日本では金沢や岡山。


九州でも大分や熊本。

これらが「駅ネのターゲット」でした。


じゃ
今は?といえば
無人駅での駅ネに移ってます。


特に
人里離れた無人駅で一夜を明かし
寒さや蛾等の虫と格闘するのが「駅ネ」のステータス?と


一般人には理解しがたいかも(笑)


でも
どんな駅であれ
駅は宿泊施設では無いので
一般常識をわきまえた行動と危険の無い範囲で「STB」を楽しんで下さい。