息子

学校の授業で短歌を習いました


昔の言葉遣いや言い回し方が教科書に載ってるのを教えてくれました。


著名な作品も幾つか載ってて
「たわむれに母を背負いて そのあまりに軽きに泣きて 三歩あゆまず」石川啄木。


意味は

「軽い気持ちで母を背負い年を取った母があまりに軽かった為に悲しくて泣いてしまい歩けなかった」と書かれてました。


ん~
なかなか良い唄ですね


「母さんは居ないから婆ちゃんを背負えるかな」と息子に問うと
パパをオンブするわ


なんとも嬉しい言葉がでも今のパパの体重じゃ啄木の唄みたいに「歩む」前に「押し潰される」のが目に見えてます




花チャンの愚痴りんぼ-i_bb_m3.jpg

石川啄木の他に

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与謝野晶子といった短歌も教科書に掲載されてましたが

息子は「石川啄木ちゃん」とか「与謝野晶子ちゃん」「良寛ちゃん」
「ちゃん」付けで勝手に馴れ馴れしく話します
しまいにはタメ口全開