無性に食べたくなるタコ焼き。

しかし
ゥチの街にはタコ焼き屋はありません

隣街の駅前には大阪やき三田が営業してます。


タコ焼きだけの為に車を出すのも


ふと
息子はヒマを持て余しゴロゴロしてるみたいだし


「お~い。たまには列車乗りたいだろ」


息子
「おっ良いね~パパ」
「しかも今回は往復だぞ」


息子
「乗りたいで~す」


「じゃ~駅前のタコ焼きも買ってきて」


息子
「え~それは嫌だな。乗るだけなら行きたい」


「でも帰りの電車は直ぐに無いよ」


普通電車は1時間に一本ある程度。
タコ焼きを買う程度の時間は充分あります。

息子
「ん~電車も乗りたいし仕方ないか」


シメシメ何だかんだ重い腰を上げた息子を駅まで送り……

「6個入りで良いけど途中で食べないでね。どうしても食べたくなったらパパと婆ちゃんの分を残してね」


息子
「大丈夫。大丈夫。食べないから」


そう言い残しながら駅に向かいました。


昨夏には一人で電車に乗れたし電車に関しては心配ありません。


あとは時間を考えながら駅を出て買い物をして帰ってくる


できるだろう。
そう言い聞かせながら待つこと2時間時計


息子が帰ってきました


タコ焼き屋の袋をブラ下げホームを歩いてます


「タコ焼き食べちゃった?」


息子
「食べて無いよ。婆ちゃんの分もあるから」と「約束」も果たしたようです。



花チャンの愚痴りんぼ-DVC00190.jpg


袋を振り回したのかタコ焼きが片寄ったり少し冷えてます。

でも
婆ちゃんと3人で美味しく頂きました