昨日(3日)は協力学級の授業参観学校


科目は理科。


内容は「電気を付けよう」ひらめき電球


先生は各班にイロイロな材料を置いて行きます。


ご飯茶碗。
空き缶(アルミとスチール)。
折り紙の赤。白。銀色。金色。
硬貨。
クリップ。


先ずはコレらの材料が電気を通すか予想します。
できれば理由も書いてとの事。


一つの班はだいたい5人位で各自が「あーでも無い。こーでも無い」と議論?してます

私の立ち位置からは息子のプリントが見えませんが。近くの男の子のプリントを見ると。


銀色の折り紙は点灯する◎理由→何となく。



オイオイそれって理由か?


他の子のプリントを見ると


「ご飯茶碗は点かない」理由→ご飯が入っていれば点灯する。



なんか……視点が違うよ


答え合わせ。
各自でテスター電球を点けて賑わいます。




空き缶でも飲み口と底をつなげると点いたり側面だと点かなかったりと盛り上がります


先生
「どうして場所によって点いたり点かなかったりするのか」


流石に3年生では理解しがたいな~

「アルミや銅は電気を通すから」と女の子が答えます。


「じゃ~それらの物は何て言うかな?」


かなり難しくなってます


「金属?」ドコからともなく聞こえます。
先生
「おっ。いいね(v^-゚)」
息子が手を挙げパー


オイオイあせる何を言うんだ

「同じ飲み物でもペットボトルじゃ点かないかな?」


かなり。かなり。かなり。


私情と言うか好みが入ってます。


「ペットボトルはプラスチックだから点かないと思う」と女の子が発言。


先生
「そうだね。この茶碗もプラスチックだから点かないんだね。」


ん~
息子の視点が生かされたか


最後に空き缶の側面で点かなかった部分をヤスリで削ってアルミを剥き出しました。


男の子は一斉に「うお~」って削って。。。


「アチい」と摩擦でシャカシャカしまくり