「大人の休日倶楽部パス」2017年夏のテツ旅 4日目 麓郷の森編 | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2017年6月29日 

 

北の国から」の聖地巡礼を行っています。 麓郷地区の中心街のロケ地を巡った後は

観光地用に移築されたロケ地を巡ります。

  

拾って来た家 ─やがて町─

   麓郷地区の中心地にあるのが、「拾って来た家

─やがて町─」の施設です。 小さな小屋が入館受付で、中にはお土産品などがも販売

しています。

 

入館料は1施設500円ですが、3館同時に購入すると1200円と1館100円の割引と

なっています。

チナミに、駐車場には五郎さんの遺言の石碑が設置されています。

 

雪子の家

 

遺言」で五郎子の為に作った家です。 廃品を集めた造った最初の家です。

 

中畑すみの新居

 

清水正彦(柳葉敏郎)と中畑すみえの新居として建てた家。 中畑みずえの闘病中に

建築され、新居にみずえを連れて訪問したのが、和夫の最後の想い出となった。

 

純と結の家

  

ドラマ終了後、2004年に建築されたの家です。 スペシャルドラマ「遺言」で

は、結婚する事で終話となりましたが、もし新居を造るとしたらとの構想で立てられま

した。 廃車となったバスなどを利用しています。 リビングには古い映画のビデオが

多く飾られているのが、の嗜好をイメージされているようです。

 

-やがて町-へとテーマの様に、スペシャルドラマ「遺言」で語られた、廃品で造られた

家が集まっています。

 

麓郷の森

 拾って来た家 ─やがて町─」から車で5分

程の場所に「麓郷の森」があります。 

森の中を進むと館内への受付窓口があります。

 

丸太小屋

 

五郎が手作りで完成した丸太小屋。 正吉の火の不始末から全焼させてしまいま

したが、火事のシーンは別の丸太小屋を建てて撮影したようです。

 

3番目の家

 

丸太小屋が全焼した後、廃屋を直した家です。 五郎の誕生日プレゼントとして

造った風力発電の装置が今も設置されています。

 

五郎の石の家

  麓郷の森」から更に車で5分程の場所に

五郎の石の家」があります。 駐車場には受付の小屋や食堂などもあります。

 施設内を進むと五郎が行っていた炭焼小屋

の施設があります。

 

’89帰郷」で五郎は、再び丸太小屋を建てようと計画して、木材を集めていましたが、

’92巣立ち」でタマコを妊娠させてしまい、木材は全て売り払い、誠意を見せるた

めにタマコの叔父(菅原文太)に持っていきました。 後に返されるが、五郎は受け取ら

ず、にやってしまいました。 そのため丸太小屋を諦めてしまいます。

しかし、周囲に捨てられ、ただで積み上げられる石を使って、コツコツと建てたのが、

石の家です。 後に作られた井戸用の風車などもあります。

又、五郎が一番楽しみとしていた風呂にも入っていけます。

 

五郎が遺書を書いた居間や、最後に家族で眠った2階なども見られます。

シュウが出会うきっかけとなった柱時計も飾ってあります。

 

最初の家

  

黒板一家北海道富良野へと引越して、最初に住んだ家です。 廃墟同然だった

家を修理しながら住み続けました。 ドラマで使用した家は無くなっていますので、

現在の家は復元されたものとなっています。

 

 麓郷展望台

 

五郎の石の家から車で5分程でふらのジャム園アンパンマンショプ)などがある

場所より麓郷展望台へと山へと進んでいきます。

途中には五郎が熊と出会った場所や、スペシャルドラマ「遺書」で、黒板五郎が遺言

しながら歩いた雪原の地などがあります。

 麓郷展望台からは富良野の全景が見渡せる

風光明媚な場所です。

 

観光地化された麓郷地区の「北の国から」のロケ地巡りとなりましたので、観光客(特に

外国人)が多い場所を巡りましたので、チョット疲れてしまいました。

ここからは、麓郷地区の聖地巡礼を終えて、富良野市内へと戻る事にします。