「駅弁の楽しみ」は群馬県から紹介します。 群馬県には上越新幹線と
北陸新幹線の分岐する高崎駅があり、鉄道の要所となっていますので、
古くから駅弁にも恵まれていると思えます。
高崎駅の改札内駅弁販売店で購入しました。
だるま弁当は高崎駅の名物駅弁となっています。 だるま型容器に釜
飯風の具材が入っています。 だるま容器の口が少し開いててるので、
食べ終わった後の容器は貯金箱になるようです。
高崎駅の改札内駅弁販売店で購入しました。
鶏めし弁当は高崎駅で古くから販売されている駅弁で、鳥そぼろと鶏
肉が乗っていますが、一般的鶏めし弁当に比べると鶏肉が多いと思え
ます。 掛紙も古さを感じれる駅弁です。
高崎駅の構内自由通路内の売店で購入しました。
上越線で運行されている「SLみなかみ」の「C61 20」を命した駅弁です。
SLのボイラーを模した容器に釜飯風の駅弁となっています。 SLの車輪
を模したレンコンも黒く染められています。 お箸にも「C61 20」が表記さ
れていますので、食後に持帰る楽しみもあります。
SLみなかみで運行されている「D51 498」の駅弁も販売されているようです。
高崎駅の新幹線改札内の駅弁販売店で購入しました。
早朝に数量限定で販売される駅弁で、暖かな朝がゆとなっている、少し
珍しい駅弁です。
高崎駅からは都内への新幹線通勤の乗客が、朝食として購入する駅弁
となっているようです。
群馬県の県庁所在地の最寄駅は両毛線の前橋駅となっていますが、高
崎駅に比べると小さな駅となっていますので駅弁は無いです。
次回はその他の駅にある駅弁を紹介します。