「北海道&東日本パス」の旅 10日目 前編 | テツ浪人の旅姿

テツ浪人の旅姿

鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2015年4月21日  

 

昨日は札幌市内に宿泊し、本日は札幌駅から出発します。 

  

札幌駅

立派な建物の札幌駅ですが、2031年北海道新幹線札幌駅迄開

する時には更に変化するのでしょうが、来年函館迄の開業で札幌

変化するのでしょう。

本日に最初に乗車するのは721系電車です。 通常は快速エアポート

として使用されている車両なのでUシート車両があります。

普通列車として運行されますのでUシートも無料で座れます。

 

札幌駅発の石狩当別駅きに乗車します。早朝の下り列車なので車

内は空いています。 石狩当別駅浦臼駅行のキハ40形に乗換えます

浦臼駅行の乗客も通学の高校生だけです。

 

札的駅

浦臼駅1ツ手前札的駅で下車します。 片面ホームにホーム待合室

みの無人駅です。 駅前は集落となっていますが、周囲は田畑が広

がっています。

待合室には古いベンチのみで、除雪機はかたずいていません。

 

浦臼駅で折返してきた石狩当別駅行の列車に乗車します。 札的駅

は私以外に高校生1名乗車してきました。

 
晩生内駅

札的駅の隣、晩生内駅で下車します。 片面ホームに民家風の小さな

駅舎の無人駅です。 駅前には民家が少し集まっています。 駅裏に

は国道が通っていて、車の通行も多いです。

待合室にはベンチが設置され、昔の出札窓口は壁となっています。

 

新十津川駅行に乗車します。 浦臼駅新十津川駅間は、1日3往復

しか運行されない超ローカル路線区間として少し有名となっていますの

で、車内にはテツ風の乗客が数名見られます。

 

下徳富駅
 

新十津川駅には以前に訪問しているので、の一ツ手前の下徳富駅

下車します。 片面ホームに少し大きな駅舎が残っています。

駅前には倉庫が多く、民家などは少し離れています。

少し広めの待合室には古いベンチも残っていますが、手小荷物台など

はベニヤ板でふさがれています。

 

新十津川駅から折返しの石狩当別駅行に乗車します。

 
南下徳富駅

下徳富駅の隣、南下徳富駅に停車した時にホーム脇にあった、納屋風

の傾いた木造待合室が撤去されているのに気が付きました。
 2011年5月に訪問した時の南下徳富

です。 この様な老朽化した駅舎や待合室は撤去されていくのでしょう

か? (T_T)


知来乙駅

石狩月形駅の隣、知来乙駅で下車します。 片面ホームに待合室のみ

小さな木造駅舎のみの無人駅です。 駅の周囲には民家などは少なく、

畑が広がっています。

待合室にはベンチがあるだけです。

 

次の列車迄1時間以上あるので、隣の石狩月形駅迄徒歩で向かうこと

にしました。 

 

札沼線学園都市線の愛称が付けられていますが、北海道医療大学

より新十津川駅間は非電化区間でダイヤも薄いので、愛称には似合

わない超ローカル路線となっていますので、駅訪問には苦労もします。

 
本日の駅弁
 おすし(弁采亭)    480円


札幌駅の改札内にある駅弁販売店で購入しました。 早朝6時からの

営業していますが、駅弁の種類は数種類と限定されています。

購入した事が無い駅弁が「おすし」だけでしたので購入しました。