2015年4月21日
昨日は札幌市内に宿泊し、本日は札幌駅から出発します。
立派な建物の札幌駅ですが、2031年に北海道新幹線が札幌駅迄開
業する時には更に変化するのでしょうが、来年函館迄の開業で札幌
本日に最初に乗車するのは721系電車です。 通常は快速エアポート
として使用されている車両なのでUシート車両があります。
普通列車として運行されますのでUシートも無料で座れます。
札幌駅発の石狩当別駅行きに乗車します。早朝の下り列車なので車
内は空いています。 石狩当別駅で浦臼駅行のキハ40形に乗換えます。
浦臼駅行の乗客も通学の高校生だけです。
浦臼駅の1ツ手前札的駅で下車します。 片面ホームにホーム待合室
のみの無人駅です。 駅前は集落となっていますが、周囲は田畑が広
待合室には古いベンチのみで、除雪機はかたずいていません。
浦臼駅で折返してきた石狩当別駅行の列車に乗車します。 札的駅で
は私以外に高校生が1名乗車してきました。
札的駅の隣、晩生内駅で下車します。 片面ホームに民家風の小さな
駅舎の無人駅です。 駅前には民家が少し集まっています。 駅裏に
待合室にはベンチが設置され、昔の出札窓口は壁となっています。
新十津川駅行に乗車します。 浦臼駅~新十津川駅間は、1日3往復
しか運行されない超ローカル路線区間として少し有名となっていますの
で、車内にはテツ風の乗客が数名見られます。
新十津川駅には以前に訪問しているので、の一ツ手前の下徳富駅で
下車します。 片面ホームに少し大きな駅舎が残っています。
少し広めの待合室には古いベンチも残っていますが、手小荷物台など
はベニヤ板でふさがれています。
新十津川駅から折返しの石狩当別駅行に乗車します。
下徳富駅の隣、南下徳富駅に停車した時にホーム脇にあった、納屋風
の傾いた木造待合室が撤去されているのに気が付きました。
2011年5月に訪問した時の南下徳富
駅です。 この様な老朽化した駅舎や待合室は撤去されていくのでしょう
か? (T_T)
石狩月形駅の隣、知来乙駅で下車します。 片面ホームに待合室のみ
の小さな木造駅舎のみの無人駅です。 駅の周囲には民家などは少なく、
待合室にはベンチがあるだけです。
次の列車迄1時間以上あるので、隣の石狩月形駅迄徒歩で向かうこと
にしました。
札沼線は学園都市線の愛称が付けられていますが、北海道医療大学
駅より新十津川駅間は非電化区間でダイヤも薄いので、愛称には似合
わない超ローカル路線となっていますので、駅訪問には苦労もします。
札幌駅の改札内にある駅弁販売店で購入しました。 早朝6時からの
営業していますが、駅弁の種類は数種類と限定されています。
購入した事が無い駅弁が「おすし」だけでしたので購入しました。






















