「北海道&東日本パス」の旅 9日目 前編 | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2015年4月20日 

昨日は旭川市内に宿泊し、本日も早朝からの出発となります。 雨は

降ってはいないですが、少々肌寒いです。

  

旭川駅
 

昨日は夜間に到着したので、イオンがあるのは判りましたが、駅に隣接

してホテルが建っているのには気がつきませんでした。

駅周辺の工事も完了したようで、駅前は広場の広さが際立ちます。

旭川駅からは富良野線に乗車します。 旭川駅の高架化に伴い富良野

の乗換えも便利になりましたが、旧・駅舎時代の少し離れたホームも

良かったです。

富良野駅行はキハ150形の3両編成です。 JR北海道の気動車はキハ

40キハ54形の様に客室と出入口にはドアが設置され、冬場の寒さ

を防いでいますが、キハ150形にはドアが無く、冷気が直接車内に入る

で、寒い朝には辛いです。

3両編成の内、後ろ2両は美瑛駅止まり、前1両が富良野駅行となります。

方向幕を見ると「マイタウン列車しろがね」「マイタウン列車ラベンダー

との愛称が付いています。 早朝の列車なので、通学の高校生などの乗

客なども少ないようです。

  

西中駅

美瑛駅から3ツ目西中駅で下車します。 板張りの片面ホームに小さ

待合室のみの無人駅です。 駅の周囲は田畑が広がり、民家は点在

しています。

待合室にはベンチがあるだけで、数名で満員となります。 私が下車した

列車には高校生が1名乗車しましたので、利用者がある駅のようです。

 

旭川駅行の列車に乗車します。

 
千代ヶ岡駅

美瑛駅の2ツ隣、千代ヶ岡駅で下車します。 相対式ホームを踏切で結

んだ無人駅で、駅舎は待合室のみだが、少し立派な建物です。

駅前は国道に接していて、周囲にはコンビニや郵便局などもあります。

旭川市内の駅なので、通勤。通学の乗客が見られます。

 

富良野駅行の普通列車に乗車しますが、通過駅もある列車となってい

ますので・・・

 

中富良野駅

中富良野駅を過ぎると富良野駅迄停車しませんので下車します。

隣の駅には未訪問となっていますので、徒歩で向かう事にします。

駅前を出て国道沿いに歩いていきます。
 
鹿討駅

富良野線国道237号線と略並行していますので、中富良野駅から約

30分程で到着できました。

鹿討駅は板張り片面ホームに教会風の待合室の無人駅となっています。

周囲は田畑が広がっていて、民家も点在しています。

小さな待合室で次の列車迄1時間以上待つことになります。

 

次の列車で隣駅迄乗車します。

 
学田駅

学田駅は板張りの片面ホームにホーム待合所のみの無人駅です。

駅の周囲には田畑が広がっていて、民家は点在しています。

待合所にはドアも無いトタン張りです。冬季間の列車待ちは寒いと思え

ます。 学田駅に停車する次の列車は2時間近くなので、隣の富良野駅

迄徒歩で向かう事にします。

 

学田駅に訪問し、富良野線の全駅に訪問ができました。 富良野線にも

季節臨時駅のラベンダー畑駅などがあり、最後の2駅は徒歩での訪問と

なり訪問時期などに苦労しました。

 

富良野駅からは根室本線に乗車しますが、その様子は明日に・・・