「顔はめ看板」の楽しみ (第十四回) | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

顔はめ看板」の楽しみは秋田県へと入ります。 

 
  大館駅 改札口前のホーム

大館駅へは花輪線への乗換などで数回訪問しています。 改札口前の

ホームには駅スタンプや忠犬ハチ公神社などの並びに設置されている

のが、比内鶏の「顔はめ看板」です。

大館駅の駅弁「鶏めし」と合わせて楽しみたいですネ。

 
 横手駅 改札口前のホーム

横手駅の改札口前には漫画「釣りキチ三平」の「顔はめ看板」が設置

されています。 顔はめ箇所が魚のですが、顔の部分では無いので

少し変わった「顔はめ看板」です。 横手市が原作者の矢口高雄氏の

出身地の所以のようです。 しかし、横手駅訪問時は仮駅舎の時代で

したので、新駅舎となった後は設置されているかは不明です。

 
 道の駅はちもり

津軽半島へ自家用車で向かった時に立ち寄った、道の駅はちもり内の

広場に設置されていました。 青森県との県境に近い場所にあり、道の

内には“お殿水”と呼ばれる湧水があります。昔、津軽の殿様が参勤

交代の途中に籠を停め、道端の清水を飲んで「甘露、甘露」とほめたと

いう由来があるので、籠と殿様の「顔はめ看板」となっているようです。

 

秋田県にはもう少し「顔はめ看板」がありますので、次回へと続きます。