「顔はめ看板」の楽しみは秋田県へと入ります。
大館駅へは花輪線への乗換などで数回訪問しています。 改札口前の
ホームには駅スタンプや忠犬ハチ公神社などの並びに設置されている
のが、比内鶏の「顔はめ看板」です。
大館駅の駅弁「鶏めし」と合わせて楽しみたいですネ。
横手駅の改札口前には漫画「釣りキチ三平」の「顔はめ看板」が設置
されています。 顔はめ箇所が魚のですが、顔の部分では無いので
少し変わった「顔はめ看板」です。 横手市が原作者の矢口高雄氏の
出身地の所以のようです。 しかし、横手駅訪問時は仮駅舎の時代で
したので、新駅舎となった後は設置されているかは不明です。
津軽半島へ自家用車で向かった時に立ち寄った、道の駅はちもり内の
広場に設置されていました。 青森県との県境に近い場所にあり、道の
駅内には“お殿水”と呼ばれる湧水があります。昔、津軽の殿様が参勤
交代の途中に籠を停め、道端の清水を飲んで「甘露、甘露」とほめたと
いう由来があるので、籠と殿様の「顔はめ看板」となっているようです。
秋田県にはもう少し「顔はめ看板」がありますので、次回へと続きます。