「駅そば」の楽しみも北海道編です。
既に、別のテーマでも紹介した駅そばもありますので、チョット多めに駅そば
を紹介し、北海道編の最終回といたします。
入る巨大商業施設の駅ビルです。 しかし、ホームは古いままなので、駅弁
店と併設された駅そば店もホームに残るチョット珍しい駅となっています。
かけそばはネギのみとなっています。
されていますが、ホームには駅そば店が残っています。
青函連絡船の運航時代は、北海道の玄関駅として多くの乗降客があり、
駅そば店にも多くのお客さんが見られましたが、現在では特急列車の乗換
時間が短いこともあり、お客さんは激減しているようです。
北海道新幹線が開業した後には更に乗降客が少なくなると思えますので
ネギのみとなっていますが、 ネギは入れ放題となっています。
鰊(にしん)の切身が2切れ入っています。 駅弁の鰊みがき弁当と同じ鰊
を利用していると思えますので、通常の鰊そばとは少し違う感じがします。
駅そば店が入店しています。 函館駅と同じ、駅弁も販売している「みかど」
が営業していいるので、内容は同じだと思えます。
函館駅と異なり観光客の利用は少なく、地元の乗降客が主となっています。
かけそば 250円
函館駅と同様に、ネギは入れ放題です。 器はチョット異なりますネ。
の駅そばは、チョットは知られた駅そばです。
音威子府駅の待合室で営業していますので、鉄道の乗客だけでは無く
車で訪れて食する人や持帰り用のそばを購入していくお客さんも多く
見られます。
音威子府駅は普通列車の停車時間が長い場合もありますので、時刻表
を見れば、下車しなくとも食べる機会があると思います。
かけそば 350円
ネギが乗っているだけですが、そばの味が濃いです。
天ぷらはチョット変わった形です。
店が入っていました。 しかし、訪問時は旧駅舎の時代でしたので、新駅
舎となり、駅そば店がどうの様になったかは不明です。
かけそばにはネギと蒲鉾が入っています。蒲鉾の形がチョット珍しいです。
北海道のテツ旅では長時間乗車後、乗換え列車の接続が悪い場合がある
ので、駅そばや駅弁があれば時間がつぶせるので、重要なアイテムとなっ
ています。 しかし、近年は乗降客が減少している影響もあり、駅そば店や
駅弁が激減しています。 冬の北海道で暖かな駅そばを雪の舞うホームで
食べる楽しみは無くなってほしくはないですネ。