伊賀鉄道の全駅訪問の旅 (第三回) | テツ浪人の旅姿

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[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2014年4月23日 

 

伊賀鉄道の中心、上野市内へと近づき住宅も増えてきますが、日中の

めか、乗客が増えることは無いです。

 

茅町駅

茅町駅は島式ホームを踏切で結んだ有人駅です。 古い木造駅舎が残されていて、駅前

も古い町内の路地内に位置してます。

駅員は黄色いジャンパー姿のスタッフが切符販売・出札業務を行っています。

茅町駅では無料レンタサイクルを貸出を行っていますので、上野市観光などでも利用でき

そうです。

 
広小路駅

広小路駅片面ホームにホーム待合所のみの無人駅です。 駅の周囲は住宅地の中

にあり、民家の間を電車が通過してきます。 駅の入口には忍者のマネキンが置かれて

いました。

 駅の近くには松尾芭蕉の生家などがもあり

ますが、上野市駅迄はあまり離れていないので、この駅を利用する人は少ないです。

 

上野市駅

上野市駅伊賀鉄道の本社・車庫のある駅です。 島式ホームを踏切で結んでいます。

駅舎は中部の駅百選にも選定されている特徴ある形です。

伊賀上野駅方面に車両基地があり、留置されている車両も見られます。

上野市駅で運行終了する列車も多く、上野市駅伊賀上野駅間は日中1時間に1本にと

減少します。

上野市は忍者の里として、上野市駅内にも伊賀忍者の姿を多く見られます。

改札業務は黄色いジャンバーのスタッフが行っています。

駅舎は大きいですが待合室は小さいです。

上野市駅には多くの像が置かれていのます。 小さい忍者の石造は駅入口に。

伊賀鉄道のゆるキャラ「ふくにん」は待合室に。

駅前には松本零士氏の銀河鉄道999の「メーテル鉄郎」の像が。

駅前広場には上野市の出身松尾芭蕉の大きな像もあります。

 

上野市駅周辺には観光地、上野城松尾芭蕉生家忍者関連施設などがありますが、今回

テツ旅に徹し、次の駅へと向かいます。

 

西大手駅

西大手駅は片面ホームに改札口のみの駅舎の無人駅です。

駅周囲は古い町並みとなっていて、駅前には小さい商店があります。

上野市の中心街の最後の駅となり、隣の新居駅とは少し離れています。

 

上野市の中心地に近い駅なので、駅間距離は短く徒歩で訪問も可能と

なっています。 上野市内観光の途中に寄道して訪問してみては・・・