春の「青春18きっぷ」関東の旅 2日目 (前編) | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2014年3月29日 

 

昨日は両毛線小山駅に到着し、小山市内で宿泊しました。 本日は

小山駅より水戸線に乗車し茨城県内の駅を巡ってみます。

 
小山駅

 

平日は都内への通勤へと向かう乗客も多いですが、春休みの土曜日の早朝のためか、駅前

の人影は少ないです。 「JR最長片道きっぷ」の旅で訪問した時には無かった自由通路に

商業施設も入居する駅に変化しています。
 

小山駅水戸線用ホームは島式ホームてせ1線は切欠となっている。

水戸線は交流電化区間となりますので、車両は交直流電車です。
 早朝の勝田駅行は5両編成ですが乗客は非常に

少ないです。 小山駅を出発すると直ぐに茨城県に入り、隣の小田林駅茨城県の駅です。

  

新治駅
 

新治駅は片面と島式ホームを跨線橋で結んだ駅です。 古い形式の木造駅舎となって

いて、駅前も「小さな町の駅前」の雰囲気です。

 

待合室の出札窓口は「みどりの窓口」もあります。

 

川島駅
 

川島駅は相対式ホームを跨線橋で結んだえきです。 駅構内には側線などが残っていて

貨物専用線と思える路線が延びているのも見られます。

駅前には小さな商店などが見られます。

待合室の出札窓口は「みどりの窓口」もあります。

 
玉戸駅

玉戸駅は片面ホームの駅で、小さい丸太組みの待合室の駅舎です。

駅前には広いロータリーとなっていまて、駅裏には田畑が広がっています。
 

みどりの窓口もある出札口ですが自動券売機の設置は無いので、営業時間外用に乗車

駅証明書発券機も設置されています。

  

下館駅

下館駅片面と島式ホームを跨線橋で結んでいて、真岡鉄道関東鉄道のホームへも

直接結んでいます。 駅前には商店・飲食店もある繁華街となっています。

駅舎はステンドグラスの窓に高い天井の少々モダンな建物です。
 

真岡鉄道は切欠ホームで、水戸線ホームの隣に位置しています。 SL運行日のためか、

三脚やカメラバックを抱えた撮り鉄の姿が多く見られます。 ホームでは乗車券を販売する

真岡鉄道の社員も見られます。 関東鉄道常総線は島式ホームとなっています。

3社の鉄道会社が乗入れるターミナル駅となります。

 

次の列車で水戸線より常磐線へと入ります。 

 

偕楽園駅
 

水戸駅の一つ手前の偕楽園駅で下車します。 偕楽園駅は臨時駅で3月に開催される

偕楽園梅祭り期間のみの営業です。

今年度も3月30日迄の土・日・祝日のみの営業でしたので、営業日に合わせて今回の

テツ旅を計画した最大の目的駅となります。

 

偕楽園駅は下り線ホームのみで、上り列車での下車は出来ない駅となっています。

特急列車も停車する臨時駅なので、ホームは長く設置されています。

駅の出口の階段を下りると、偕楽園の駐車場とバス停となっています。
 

臨時駅ですが、IC簡易改札機が設置され、ホームにはプレハブの切符販売窓口用の出

小屋も設置されています。 

特急列車が停車しますので、駅員は特急券の回収も行っています。

常磐線水戸線の普通列車に合わせて、特急列車も停車するので、停車列車の本数は多

く、訪問する時にはダイヤの心配は少ないです。 

ホームでは「水戸の梅大使」のお嬢様たちが着物姿でお向かえして頂けます。

 

偕楽園で梅の花見をしている時間も惜しいので、早々にいわき駅行に乗車

しました。 この後は常磐線の駅を訪問しますが、その内容は後編で・・・

本日の駅弁
  磯べん       1050円

偕楽園駅の駅前に出張販売していました。 偕楽園の花見用として販売

ているようですが、通常は水戸駅でも販売している駅弁です。

蛸の炊込みご飯となっています。