2014年3月22日
テツ旅はチョットお休み中で、昨日は富山市内で行われたイベントに行って
きました。
北陸新幹線開業1年前イベント「かがやき! とやまフェスタ」は富山県主催
で富山駅北口周辺で開催されました。 富岩運河環水公園ではラーメンや
スイーツの飲食コーナーなどがありましたが、時間の都合で立寄れません
でしたが、オーバード・ホールで開催された基調講演・トークショーに参加し
オーバード・ホール会場入口では、地元特産品などの販売やJR西日本の
ブースでは子供用に乗務員制服を着て記念撮影なども行われています。
北陸新幹線開業後は北陸本線の富山県内は「あいの風とやま鉄道」
と第三セクター化されます。「あいの風とやま鉄道」もPRとしてブース
が出展しています。 クイズに回答すると「あいの風とやま鉄道」の
グッズがもらえ、硬券切符様式のマグネットをもらいました。
業務案内書を見ると「あいの風とやま鉄道」の運行イメージが記載さ
れていました。 ダイヤは富山駅を基本に金沢駅方面と泊駅方面の
ダイヤを中心に泊駅で糸魚川駅方面へと乗換えとなる列車が多くなり
そうです。 又、富山駅から高岡駅の列車では城端線へと乗入れる
列車もありますが、富山駅から直江津駅への直通列車は無くなる感じ
です。
Nケージジオラマは富山高等専門学校の鉄道倶楽部が製作したもので
北陸新幹線の富山県の駅をテーマに半年をかけて製作したようです。
地元KNBラジオの放送が中継されています。 パーソナルティーは地元
富山のロックスター高原兄さんですが、他県の方はご存知無い方も多い
と思います。 昔は「アラジン」のボーカリスト、最近は「アラジン」などの
北陸新幹線のグランクラスシートの展示・着席体験を行っていましたが、
オーバード・ホールは富山県内では一番の大きさのホールで、コンサー
ト・演劇など数多く行われる会場ですが、会場は満席となっています。
オープニングアクトでは地元のダンスチームのキッズダンスが披露され
富山県知事からは北陸新幹線の県予算への取り組み、富山地域会議
「北陸新幹線わたしの夢」をテーマとした絵画展の表彰式が行われた後
商品ジャーナリストの北村森さんの基調講演へと入りました。
北村氏は北陸新幹線の開業へ向けて、「終点の金沢へと乗客は流れる
が、富山の3ツ駅で途中下車をしてもらう様にと・・・」途中下車にをして
休憩後は富山市八尾出身の女優柴田理恵さんのトークショーとなりました。
柴田さんは「秘密のケンミンSHOW」などで紹介された富山の特徴などを
交えてのトークショーでした。 全国のを巡られた柴田さんは「駅前に看板
や店舗が東京のチェーン店が多いと、訪れた町の記憶が残らない」ので
「富山駅前は新幹線開業後も、地元の居酒屋などが残ってほしい」とも話さ
れました。
富山の有名人立川志の輔さんからのビデオメッセージもあり、最後には
石井知事・高木会長もステージに立ち、トークショーを盛上げてくれました。
北陸新幹線 富山CM
最後には「羊毛とおはな」のミニライブが行われました。
北陸新幹線のCM音楽を提供した「羊毛とおはな」のおはなさんは富山県
の出身です。 首都圏で流れる北陸新幹線の富山版CMのようです、You
Tubeにありましたので、リンクしておきましたのでチョット見てください。
会場には富山市近郊のゆるキャラが訪れていました。
滑川市のゆるきゃらは、蛍烏賊を
モチーフにした「キラリン」です。
、体はさといも、緑・水色は豊かな自然(緑と水)をイメージした
ージした「らいじぃ」です。
マスコットとして誕生した「きときと君」と「ぶりと君」です。
「ぶりと君」は「きときと君」から逃げて単独で活躍する時もあります。
北陸新幹線の開業迄1年となりましたが、徐々に開業気運が高まってい
ることを感じる会場でした。 この後開業日が決定すれば、更に北陸新幹
線への話題が多くなると思えま~す。