2013年7月6日
前日に自宅富山より自家用車で山形県内に入りました。
山形鉄道フラワー長井線に乗車するの、一年ぶりとなります。
昨年全線完乗時に各駅の様子は観察していましたので、駐車場の有る駅は
探しておきました。
発売されています。 土・休日の限定ですが、1000円のフリー切符ととなっています。
車内の乗務員からも購入できますので、早朝の無人駅から乗車しても問題は無く購入
できます。
蚕桑駅の横には、数台の駐車場がありますので、自家用車を駐車しテツ旅を開始します。
隣の白兎駅にも広めの駐車場がありますが、前回下車を終えているので、蚕桑駅を開始と
しました。
蚕桑駅は片面ホームに待合室のみの無人駅です。新しい駅舎となっていて、駅前には小さな
遊具場と公民館があり、更に奥には体育館がありました。 駅裏は防風林となっています。
駅の入口には、移築された鮎貝沢橋の親橋が門の様に立っています。
ホームにはミニSLの模型が展示されています。
蚕桑駅より始発の赤湯駅行に乗車します。 2両編成ですが乗客は私1人だけでした。
山形鉄道の本社、長井駅の隣駅の南長井駅で下車します。 片面ホームにホーム待合室
のみの無人駅です。 近くに長井高校がありますが、早朝のため高校生は見えません。
長井市の中心地に近いので住宅地となっています。
06時40分 南長井駅 発 赤湯駅行
早朝のダイヤは赤湯駅方面の乗客が多いようで、続いて赤湯駅行に乗車します。
2両編成の車両で、高校生の乗客が多くなってきます。 途中の今泉駅で米坂線に
乗換える高校生も多いです。
片面ホームにログハウス風の待合室の無人駅です。 駅前は小さな集落となっていて、
駅裏には田んぼが広がっています。 ホームに植えられている樹木は「梨」の木かな?
荒砥駅行の乗客は少し多くはなっていますが、ロングシートには座れました。
片面ホームに地区コミニュティーセンターと同居した駅舎で、待合室のみの無人駅です。
駅前は住宅地ですが、駅裏には防風林で田園風景となっています。
通勤・通学の乗客で車内は混雑して、立っている人も多いですが、宮内駅で殆どの高校生が
下車し、車内は空きました。
赤湯駅の手前の南陽市役所駅で下車します。 片面ホームに小さなホーム待合室のみの
無人駅です。 駅前には南陽市の公用車駐車場となっていますが、駅横の南陽市役所の
大きな無料駐車場が駅側にあります。
南陽市役所駅のホームからは、奥羽本線(山形線)を走行する列車の姿が見られます。
通勤・通学の時間帯も終了したようで、車内は空いています。 乗客の多くは観光客の
ようで、長井駅やあやめ公園駅で下車する乗客も多く見られます。
前回訪問時に山形鉄道フラワー長井線の名駅舎と言える駅舎には
全て訪問しているので、今回はあまり特色の無い駅訪問となっています。
前編の駅も全てが片面ホームの無人駅となっていますので、少し寂しい
駅訪問となりました。(_ _。) 後編もどうなるのでしょうか~ (。>0<。)
本日の駅弁
白馬弁当 1100円
昨日、自宅を出発して山形へ移動中に糸魚川駅に寄道して購入しました。
通常版の駅弁「白馬弁当」は既に食していますが、北陸本線全線開通
100周年記念の掛紙となっています。おかずの内容などは通常版と変わ
らないようです。