2013年4月25日
昨日も釧路市内に宿泊し、本日も釧網本線の駅巡りを行うので、早朝の
出発となります。 昨日の強い雨は上がっています・・・
雨上がりの釧路駅は、霧がかかっています。 昨日は根室駅行に乗車しましたが、
本日は2番ホームから出発する網走駅行のキハ54に乗車します。
乗客は昨日同様に高校生が10名程です。 東釧路駅、東矢駅で略満員の車内と
なります。
標茶駅の手前の五十石駅で下車します。 片面ホームで貨車駅の無人駅です。
普通列車も通過する駅で、秘境駅113位にランクされています。
駅裏には牧畜農家の施設と思える建物があります。 駅前は林野の入口で周囲には
民家などは無いですが、国道沿いにはレストランがあります。
次の列車時間迄余り多くはないので、じっくりと観察ができませんでした。
キハ54系は通学の高校生で略満席の車内です。
五十石駅の隣、茅沼駅で下車します。 片面ホームにログハウス風待合室のみの無人駅です。
駅前には喫茶店やペンションなどがありますが、人通りは無いです。
冬の期間は丹頂鶴に餌付けし、「タンチョウツルの来る駅」として知られていますが、暖かく
なっていますので、ツルの姿は無いです。
展示されています。
天候は晴れているのですが、風が強いです。 三脚に一眼レフをセットしていましたが、強風で
倒された、ホームから線路下まで落ちてしまいました。 一眼レフには問題は無かったのですが、
ズームレンズが壊れてします、この後一眼レフでの撮影ができなくなりました。 o(;△;)o
09時44分 茅沼駅 発 快速しれとこ 網走駅行
風が強く少し寒いので、約2時間30分駅の待合室で過ごします。 地元の方が花壇の
手入れで駅に来ましたが、それ以外の人影は見えませんでした。
昨日と同様にキハ54系の快速しれとこの車内は空いています。
川湯温泉駅は相対式ホームを踏切で結んだ無人駅です。 駅舎は白樺の木を組合わせた
白い壁に三角の赤い屋根の木造駅舎で、日本鉄道旅行地図帳では名駅舎となっている。
川湯温泉の玄関駅とし立派な造りになっています。
川湯温泉までは路線バスが列車時刻に合わせて運行しているようです。
駅前には飲食店や商店もありますが、シーズン前のためか開店していない店もありました。
駅待合室の横、元団体改札口には足湯の施設があります。 足湯施設は冬でもゆっくり
できるように、壁にかこまれています。 湯の温度は少し低い感じでした。
川湯温泉駅の元駅事務所には、レストラン「オーチャードグラス」が入っています。
駅のスタンプは待合室に設置してあります。
キハ54系の快速しれとこに乗車します。
釧網本線の駅巡りは2日目となり、秘境駅・貨車駅・名駅舎の訪問を
行っていますが、一眼レフカメラが壊れた影響で落ち込みながらの
テツ旅となっています。 この後の様子は後編へと続きます。