2013年4月21日
今回のテツ旅は、「新・鉄子の旅」のイベントに参加することを主体として
計画を立てました。 「新・鉄子の旅」のイベントとしては、地元の富山では
開催された3回に参加、銚子電鉄のイベントに1度参加していますが、
これが最後となるかもしれないと思え参加することにしました。
イベントの開場時間は12時ですが11時30分頃に出向くと、既に10名程並んでいます。
会場への入場はチケットの整理番号順となっていますので、慌てて並ぶ必要はないので
すが、以前のイベントでの顔見知りもいるので、列に並び挨拶を交わします。
10分程早く開場することになりました。 私の整理番号は16番と少し早い番号となって
います。
東京カルチャーカルチャーは飲食をしながらイベントを楽しむ会場となっています。
大きな会場ではないですが、少人数のイベントには楽しめる会場です。
約150名程の入場者で満席となります。
飲食しながらイベントを楽しむ会場なので、最低ワンドリンクの注文が必要となります。
イベント開始前にドリンクを注文します。
「新・鉄子の旅」イベント用に特別メニューが作成されています。
編集担当の神村さんが考えたメニューです。
アルコールも少し入れたいと思い、「照葉樹林」と言う抹茶リキュールをウーロン茶で割った
抹茶カクテル600円を注文しました。
作者のほあしかのこさんが入場して、壇上で作画を始めました。 本日のイベントをイメージ
した作品を作成しています。 集中していないと作画ができないとのことで、ヘッドホーンで
音楽を聴きながら作成しています。 イベント開始後も少しの時間は、作画が続きます。
イベントが開始されましたが、イベント中は撮影禁止となっていますので、この後の画像は
掲載できません。
イベントの内容は、村井美樹さんや横見浩彦さんのブログにも詳細に
掲載されています。
第一部は「新・鉄子の旅」の取材風景を中心に、写真・動画を交えて取材時の苦労話や
失敗談などで盛り上がりました。
漫画で描かれたシーンなどでは、「あの場面か~」と納得し、描かれていないシーンでは
「そんなかともあったのか~」と会場の笑いは絶えませんでした。
第一部終了後には、テツデミー賞の投票用紙に記入し、休憩となります。
第二部では、「新・鉄子の旅」メンバーの個々のプレゼンテーションとなります。
横見浩彦さんは、「わがテツ人生」として、「国鉄全線完乗」から「JR全駅乗下車」、
そして「鉄子の旅」に参加後「日本全駅乗下車」「1万駅乗下車」の道程を紹介。
横見さんの昔の写真などでは笑いがおきました。
IKKI編集長江上英樹さんは、「スイッチバック講座」として日本と韓国のスイッチバックの
概要を解説。 少し専門的な話なので、ゆるテツには難しい内容になったかも。
羅漢亭のスイッチバック路線図は、江上編集長の手書きです。
村井美樹さんとほあしかのこさんは、女性2人だけでの「女子テツ旅」をプレゼンされました。 村井美樹さんが体験勤務した小田急を利用し、江ノ島に向い、江ノ島電鉄に乗車し、
鎌倉周辺を散策した様子を紹介されました。 女性2人なので「新・鉄子の旅」とは異なり、
ゆっくりとした食事や2人の好きなこけし探しなど、女性らしいテツ旅を紹介。
村井さんのブログにも掲載されてはいない、幕末有名人のコスプレ写真には会場中が大盛り
上がり! (少し恥ずかしい写真ですヨ)
プレゼンテーションが終了後は、テツデミー賞の表彰式となります。
サプライズプレゼンターに「鉄子の旅」著者の菊池直恵さんが現れた時には、「新・鉄子の
旅」メンバーも知らなかった様で、会場中からは感激の拍手が鳴り止まない状況ともなります。
私の地元に関係深い、「新・鉄子の旅」2巻にも出ている、北日本新聞の堀井さんや現在は
環境省の眼目さん、そして「鉄子の旅」の主題歌のSUPERBELL'Zの野月さんなどが、プ
レゼンターとして参加されました。
最後に「新・鉄子の旅」4巻で訪れた、石巻市の今野さん家族も来場されているので紹介され
ました。 莉希くんも元気です。
約3時間の[「新・鉄子の旅」 連載終着記念 大打ち上げ!!]は無事に
終了となりましたが、引続き二次会が開催されることが決定しました。
二次会は1500円で軽食と飲み放題にあわせて、撮影会とサイン会も
行われることになりましたので、引続き参加します。
「新・鉄子の旅」メンバーでの撮影会です。
この後はサイン会となり、「新・鉄子の旅」6巻と横見さんの「乗った降りたJR四六○○駅」
にサインを頂きました。
月刊IKKIでは「新・鉄子の旅」は終了しましたが、応援していた三陸鉄道は
未だ全線開業にはいたってはおらず、銚子電鉄も少し心配と、これからも
何かの出来ることがあれば、応援企画を実施してほしいと、江上編集長や
神村編集担当にはお願いしておきました。
私も「新・鉄子の旅」のメンバー全員を応援したいと思っています
17時過ぎまで、「新・鉄子の旅」のイベントに参加し、東京カルチャー
カルチャーを後にし、寝台特急北斗星に乗車するために、上野駅へと
向かいました。 その様子は明日へと続きます。