2013年2月15日
速報で掲載したように、先週末より近畿日本鉄道の「近鉄週末フリーパス」を
利用して、近鉄路線のテツ旅を行いました。
「近鉄週末フリーパス」は、[金・土・日]又は[土・日・月]の3日間、近鉄の
ケーブル路線を含めた全路線に乗車でき、別途特急料金を支払えば、
特急列車に乗車できて、4000円と非常にお得な切符です。
大阪難波駅より近鉄名古屋駅の片道運賃が2300円なので、往復だけ
しかし、前売り発売のみとなっているので、利用当日には購入できないので、
前日迄に名古屋へは入ることとなりました。
名古屋までは、富山地方鉄道の高速バスで向かう事にします。
高速バス運賃は、往復で7200円となっていますので、JRの運賃と比べると
割安で、富山駅を朝6時台に出発する場合は、名古屋駅に到着する時間が
殆ど同時刻に到着します。
乗客は20名程度のなりますので、2シートに1人ずつの着席でゆったりとしている乗客が
多いように見られます。
北陸自動車道より東海・北陸自動車道に
入り、途中ひるがの高原サービスエリアで休憩を行います。
ひるがの高原サービスエリアは雪が降っています。 サービスエリアの積雪も多いです。
休憩を終え、岐阜県・愛知県に入ると、雪が雨へと変わっていきます。
10時20分 ミッドランドスクエア前バス停 着
名鉄名古屋駅、近鉄名古屋駅の向い側に到着。
地下通路を通れば、雨には濡れずに、名鉄・近鉄・JR・地下鉄の改札口へと行けます。
先ずは近鉄の改札口へ向い、明日からの「近鉄週末フリーパス」を購入します。
「近鉄週末フリーパス」を購入し、明日からのテツ旅の準備が整いましたので、この後は
名古屋市営地下鉄を利用して、地下鉄の駅巡りを行うことにします。
名古屋市交通局には「1日フリー乗車券」を販売していますので、自動券売機で購入し、
地下鉄の名古屋駅の改札を通ります。
「地下鉄全線一日乗車券」は740円です。
土・日・祝日ならば、「ドニチエコきっぷ」600円とお得な一日乗車券もあります。
10時51分 名古屋駅 発
東山線に乗車し、伏見駅で鶴舞線に乗換えます。
名古屋市営地下鉄鶴舞線の終着駅赤池駅で下車します。 名鉄豊田線との相互乗入駅
赤池駅の2番出口を出て、5分程歩くと、レトロでんしゃ館があります。
名古屋市交通局の市電・地下鉄の車両が保存されている施設で、入館料は無料です。
館内には、市電4両、地下鉄2両が展示保存され、ジオラマや資料写真が展示されています。
平日のお昼のためか、館内の入場者は幼児連れ母親が多いですが、ママ鉄では無いと
思えます。 赤池駅からも近く、入場無料なので、一度立寄ってみてはいかがでしょうか。
13時08分 赤池駅 発
八事駅で名城線左回り線に乗換えます。
市役所駅は中部の駅百選に選定されている駅で、名古屋城の最寄駅となっています。
徒歩10分程の丸の内会館へと向かいますが、オフィス街の中にあるので、スマホの地図を
見ながら向かいます。 (地図がないと少しわかり難い場所では・・・)
丸の内会館6階へエレベータで上がると、市営交通資料センターがあります。
ビルの6階にありますので、車両なでの展示は無いですが、ジオラマや閲覧用の書籍などが
揃っています。 鶴舞線の車両3050形の運転台のシミュレータで、運転体験ができます。
館内にはテツ風の若者グループと中国人観光客家族が見学を行っています。
市営交通資料センターとレトロでんしゃ館の共通リフレットに記念スタンプを押すと、記念の
絵葉書がもらえるようです。 市営交通資料センターには入場記念カードを発行しています。
2館を1日で巡ることも、地下鉄に乗車すれば簡単に向かえますし、その後
リニア・鉄道館へ向かうのも良いのではないでしょうか。 ≧(´▽`)≦
名古屋市交通局の2館の資料館を見学し終えたので、この後は名古屋市営
地下鉄の気になる駅を巡ることにしますが、その内容は明日の後編で・・・
JR名古屋駅の売店で購入しました。 わっぱの器の中に名古屋コーチンと
木曽美水鶏のしぐれ煮が入った、釜めし風の駅弁です。
同様の海鮮わっぱめしも販売していました。











