2012年5月2日
テツ旅の計画を色々考えましたが、ゴールデンウィーク期間に利用できる
切符も少なく、目的地へは自家用車での移動することにします。
今回のテツ旅は、秋田県の由利高原鉄道と山形県の山形鉄道への
乗車を計画しましたので、2日早朝に自宅を出発し、秋田県へと向かいます。
自宅から秋田県の羽後本荘駅までは約400kmありますので、本日は自家用
車での移動で終わってしまいますので、途中で何か面白い場所が無いかと
考え、新潟県の新津を経由することにします。
新津には、「新津鉄道資料館」がありますので、立寄ることにしました。
今までも何度か新津駅を下車していますが、「新津鉄道資料館」は、見学
するチャンスが無く、今回が初めての見学となります。
新津鉄道資料館は新津駅より車で5分程の離れた、新津地域学園内にあります。
この場所は、国鉄が開設した「新潟鉄道学園」があった場所です。
新津駅からは少し離れているので、徒歩での来館は難しいかも・・・
開館時間が9時30分ですが、少し早く到着しましたので、開館時間までは野外展示の
展示物を見学します。
200系新幹線の先頭車両はありますが、その他の車両展示物はありませんでした。
1階フロアーに鉄道資料が多く展示されています。 国鉄時代の資料が多く、サボや
記念切符などが充実しています。
但し展示品の内容は古く、入替なども行われていると思えませんので、一度見学すれば
充分かもしれませんが・・・・
新津鉄道資料館には複数のスタンプが準備されています。
約30分の見学を終えて、秋田に向けて出発しましたが、その途中で
新津駅に立寄り・・・
自宅を出発し、約12時間程で由利本荘市に到着。
本日は由利本荘市内に宿泊し、明日の由利高原鉄道の乗車に
備えます。
新津に来ましたので、新津駅に立寄り駅弁を購入しました。
改札口前で立売の販売員より購入。
「SLばんえつ物語号」には乗車しませんが、「新津鉄道資料館」での
ヘッドマークを見ましたので、購入したくなりました。
「SLばんえつ物語号」は磐越西線の山間部を走行しますが、駅弁の
内容は、海産物が中心となっています。