冬の「青春18きっぶ」の旅 2枚目 5日目 | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2012年1月10日


本日1月10日は、冬の「青春18きっぷ」の最終日。 昨年から期間が短くなり

少々寂しいです。 昨日までは「南紀パス」の旅を行い、特急列車にも乗車

できましたが、本日は普通列車のみで、帰宅することになります。

 

5時55分 大阪駅 発 快速 長浜駅行
テツ浪人の旅姿  朝一番の快速列車に乗車します。 

6時前の列車ですが、通勤客で少々混み合います。

京都駅からは各駅停車となり、通勤・通学の乗客で、ラッシュ状態です。

   

7時40分 米原駅 着 

2時間弱、座席に座り、身動きが取れませんでした。

JR西日本JR東海の接続駅米原駅に到着。

  

8時04分 米原駅 発 大垣駅行
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冬の「青春18きっぷ」では、JR東海の駅に訪問していないので、帰宅途中で寄道します。

大垣駅行の普通列車は、373系の3両編成。 「ムーンライトながら」を思い出します。

当初座席は5割程の着席状態でしたが、大阪駅6時33分発の新快速が隣のホームに入線

すると、乗換えの乗客で満席となり、立つ人もいます。

  

8時09分 醒ヶ井駅 着
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米原駅を出発すると、車窓からは雪の量が徐々に増え始めます。

醒ヶ井駅は、島式ホームを跨線橋で結んだ有人駅ですが、委託駅で改札業務は行いません。

駅舎側には線路が通っていますが、現在は利用されていないようです。

 

駅舎には、コンニュティーセンターが同居し、駅横には飲食店なども見えます。

 

8時41分 醒ヶ井駅 発 大垣駅行
テツ浪人の旅姿 次の上り列車に乗車。

米原駅と大垣駅間は通常30分間隔で、4両・6両編成で運行されていますが、乗客は

多く、立っている人も見かけます。

 

9時03分 垂井駅 着
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少し混んだ車内でいましたが座れましたので、大垣駅の手前垂井駅まで乗車します。

島式ホームと片面ホームを跨線橋で結んだ、自由通路式の橋上駅となっています。

改札には自動改札機も設置され、改札横にはKIOSKがあります。 

駅を出てみても、駅前には目立つものも無く、人通りも少ない感じです。

 

垂井駅と言えば、廃駅となった新垂井駅が気にはなるのですが、垂井駅からは少し

離れていますので、今回は訪問は出来ないのが残念です。

  

9時50分 垂井駅 発 米原駅行
テツ浪人の旅姿 上り列車は、特急「しらさぎ号」の遅れが

出て、少しダイヤが乱れていますが、下り列車は定刻で運行しています。

 

9時56分 関ヶ原駅 着
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垂井駅より関が原駅へ向かうと、雪の量が増えます。 天下の分目の駅なのでしょう。

島式ホームが2面を跨線橋で、駅舎と結んでいる有人駅です。

簡易型の自動改札・IC改札機が設置されています。

 

関ヶ原古戦場へはハイキングコースとなっていますので、駅からは少し離れた場所となります。

  

10時26分 関ヶ原駅 発 米原駅行
テツ浪人の旅姿  東海道本線の岐阜県最後の駅です。

 

10時33分 柏原駅 着
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島式ホームが2面を跨線橋で結んだ有人駅です。 ホームの端には431kmポストがあります。

柏原駅は業務委託駅で、自動券売機の設置はされていません。

駅前には民家が多く、静かな駅前です。

 

11時03分 柏原駅 発 米原駅行
テツ浪人の旅姿  滋賀県の最東端の駅となります。

柏原」の駅名には、関西本線に「かしわら」・福知山線に「かいばら」と読みだけが

異なる駅名があります。 近畿圏内に3駅もあるのは珍しいです。

  

11時08分 近江長岡駅 着
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近江長岡駅は、伊吹山への最寄駅となるためか、米原駅から垂井駅間では雪の量が

一番多い感じがします。 

島式ホーム2面を地下道で駅舎と結んでいる、有人駅となっています。 業務委託駅ですが、

駅員は改札業務も行っています。

 

駅前には伊吹山への路線バスもでていますが、人影は少ないです。

 

11時38分 近江長岡駅 発 米原駅行
テツ浪人の旅姿 米原駅へ戻ります。 車内は満席状態です。

東海道本線の駅訪問は終了し、帰路へとつきます。

 

11時48分 米原駅 着

北陸本線へ乗換え時間は少ないですが、駅弁を購入します。

 

12時03分 米原駅 発 新快速 近江塩津駅行

新快速列車の前4両のみが、近江塩津駅行となります。

途中の長浜駅までは、車内は満席状態ですが、その後は2割程の乗客となります。

  

12時35分 近江塩津駅 着
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北陸本線の普通列車は近江塩津駅で乗換えとなります。 又 乗換え時間が少し開くので

不便に感じる場所です。 島式ホーム2面を地下道で結んだ有人駅ですが、業務委託駅で

改札業務は行っていません。 駅舎内には「うどん店」が入っていて、待ち時間の間に

食事をしている人み見受けられました。 

ホームには雪が多く、雪だるまも造られています。

  

13時01分 近江塩津駅 発 新快速 敦賀駅行
テツ浪人の旅姿 滋賀県の最北端の駅となります。

敦賀駅までは2駅です。 新快速列車の乗客は多くはなかったです。

 

この後は、毎度利用している、北陸本線で帰路へとつきます。

  

13時15分 敦賀駅 着

13時39分 敦賀駅 発 福井駅行

 

14時30分 福井駅 着

14時46分 福井駅 発 金沢駅行

 

16時10分 金沢駅 着

16時32分 金沢駅 発 直江津駅行

 

 
テツ浪人の旅姿  

冬の「青春18きっぷ」2枚目の利用を終了します。

 

青春18きっぷ」を利用して、「南紀パス」で紀勢本線を旅を行いました。

南紀パス」は3連休に実施したのは、「青春18きっぷ」の利用期間でと

考えましたので、大阪市内までの交通費が少しは軽減しました。

 

春の「青春18きっぷ」の開始までは2ヶ月程ですが、3月のダイヤ改正

前までに乗車したいものもありますので、この後も忙しいのでは・・・ 

 

本日の駅弁
テツ浪人の旅姿  近江牛としょいめし  1300円

米原駅の改札内の販売所で購入しました。 

近江牛のステーキと牛肉煮込みが、醤油飯の上に乗っています。

少し高い駅弁ですが、近江牛は美味しいです。