2011年12月3日
本日より「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」が、全国ロードショーと
なりましたので、今日は「RAILWAYS」のロケ地を巡ることにします。
既に、[「新・鉄子の旅」メンバーと行く、富山地方鉄道ツアー]で、一部の
ロケ地を巡っていますが、今回は、前回ツアーでは下車出来なかった駅を
訪問することにします。
今回利用する切符は、映画公開に合わせて発売された、富山地方鉄道の
来年の4月15日までの期間限定の乗車券となっていますので、お早めに。
電鉄富山駅の改札前ななどには、「RAILWAYS」の映画ポスターが多数貼ってあります。
かぼちゃ車両とだいこん車両が並んでいます。
電鉄黒部駅行き普通列車に乗車し、出発します。
前回のツアーで、ロケ地として立寄りました。 今回は乗継の時間での再訪となります。
車庫の前や駅長室での三浦さんと志の輔さんなどの重要なシーンが多い駅です。
昔の駅舎が残っています。外装は地元ボランティアによって、塗装をしたようです。
三浦さんが、定年退職日の最後の運転の時に、中川家礼二さんの乗務する列車と
列車交換を行い、敬礼するシーンに使用された駅です。
立山線に乗換えるので、寺田駅に下車します。
本線と立山線の間には、木造の古い待合室が残っています。
前回のツアーでは、村井美樹さんが感激した待合室なので、今回はゆっくりと撮影。
島式ホームで列車交換も行う駅です。 私が乗車した車両の交換列車は、レッドアロー号の
普通列車でした。
古い駅舎が残っている、無人駅ですが、出札口などは、そのまま残っています。
駅舎には以前の駅名「小見駅」の名残で、「小*驛」が見られます。
前回のツアーでは、岩峅寺駅までとなっていましたので、有峰口駅には立寄って
いません。 前回のツアーでは、立山線の岩峅寺駅と立山駅間のみが未乗車となっていま
すが、前々回の「鉄子の旅ツアー」では下車をしています。
映画では、車内で急患となった吉行和子さんが救急車で搬送される駅として、撮影されました。
急患となって停車していた場所が宇奈月駅手前で撮影していますので、撮影場所に苦労してい
ると思えます。
相対式ホームで、列車交換も行います。 駅舎は古い建物が残っています。
古い駅舎の駅名には、「富山電鉄 三郷駅」と旧会社名が残っています。
映画では、三浦さんが定年の最終乗務の時に、子供たちが列車と並走して走るシーンに
でてきます。 上りホームの横に道路があります。
本線は相対式ホーム、不二越線は片面ホームを、地下道で結んでいます。
稲荷町駅は、車両基地や乗務員控えの場所になっています。
映画では、自転車置場や車庫内などが撮影されていました。
又、三浦さんが定年最後の乗務の時、同僚が稲荷町駅ホームで敬礼をしています。
駅員は終日乗務している駅です。
[「新・鉄子の旅」メンバーと行く、富山地方鉄道ツアー]と合わせて、富山
地方鉄道内のロケ地を巡ることができました。
電車でロケ地を巡る時には、1日では難しいかもしれませんが、是非とも
富山地方鉄道に乗車してみてください。
「RAILWAYS」の公開に合わせて作られた駅弁です。
掛け紙には地鉄電車が描かれ、映画の割引券(200円割引)が入っています。
お品書きには、三浦さんと余さんのサイン入りとなっています。
黒部名水ポークの豚肉をパーコー風がメインとなり、「だいこん電車」と
「かぼちゃ電車」にちなんだ食材(が入っています。
尚、NREが販売している駅弁とは、仕様が少し異なっているようです。