今回の「東北ローカル線パス」の旅では、仙台迄は夜行高速バスを利用
しました。 高岡・富山⇔仙台間は、富山地方鉄道と宮城交通の共同運行と
なっています。 今回は、仙台行きは宮城交通のバス、高岡・富山行きは、
富山地方鉄道のバスに乗車できましたので、乗車比較してみます。
但し、私が乗車した時点でのバス比較となりますので、異なる場合もあると
思えますので、ご参考までに・・・
宮城交通の高速バス (富山駅前⇒仙台駅前)
①金曜日の乗車でしたので、満席となっていました。
②読書灯は座席背もたれについています。
③車内用のスリッパが完備されていましたので、トイレへの移動は便利でした。
④最終乗車バス停の、黒部インターまでは車内灯は点灯したまま走行します。
⑤途中の「山形県庁前」のバス停で下車する乗客はいましたが、車内灯は
予備灯で対応していましたので、うす暗い状態で下車が行われます。
⑥5時30分頃山形自動車道の古関PAで15分の休憩停車します。
車内灯は全灯となり、車内放送で案内が行われます。
⑦その後、仙台駅前までは、車内灯は点灯して走行します。
①火曜日の乗車でしたので、仙台駅前で4名、山形県庁前て1名の合計5名でした。
②読書灯は、網棚についています。
③座席の肘掛が上がったままでした。
(宮城交通では下げてあり、車内放送で案内を 行っていました)
④座席の操作方法の案内書面が設置されていました。
(宮城交通には設置されていませんでした)
⑤スリッパは設置されていませんでした。
⑥出発すると早い時間に、車内灯は消灯しました。
⑦「山形県庁前」バス停で乗客のために点灯します。
⑧当初は、越中境PAで休憩予定でしたが、高岡までの乗客が無いので、名立谷浜SAで
休憩を取りました。 但し、早い時間の4時に15分休憩となり、休憩下車したのは
私だけでした。 (早い時間のためか、車内放送も無し)
⑨その後、終点の富山駅前までは、車内は消灯したままでした。
⑩富山地方鉄道の車内には、おしぼりとお茶のサービスがありました。(宮城交通には無し)
どの会社のバスに乗車できるかは、ダイヤによって決まっているので、
選定は出来ませんが、乗車した時の参考に。