夜行高速バス比較 (宮城交通と富山地方鉄道) | テツ浪人の旅姿

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鉄道で全国を巡る記録です・・

[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

今回の「東北ローカル線パス」の旅では、仙台迄は夜行高速バスを利用

しました。 高岡富山仙台間は、富山地方鉄道宮城交通の共同運行と

なっています。 今回は、仙台行きは宮城交通のバス、高岡富山行きは、

富山地方鉄道のバスに乗車できましたので、乗車比較してみます。

但し、私が乗車した時点でのバス比較となりますので、異なる場合もあると

思えますので、ご参考までに・・・

 

宮城交通の高速バス (富山駅前仙台駅前)

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金曜日の乗車でしたので、満席となっていました。

読書灯は座席背もたれについています。

③車内用のスリッパが完備されていましたので、トイレへの移動は便利でした。

④最終乗車バス停の、黒部インターまでは車内灯は点灯したまま走行します。

⑤途中の「山形県庁前」のバス停で下車する乗客はいましたが、車内灯は

  予備灯で対応していましたので、うす暗い状態で下車が行われます。

5時30分頃山形自動車道の古関PA15分の休憩停車します。

  車内灯は全灯となり、車内放送で案内が行われます。

⑦その後、仙台駅前までは、車内灯は点灯して走行します。


富山地方鉄道の高速バス (仙台駅前富山駅前)
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火曜日の乗車でしたので、仙台駅前4名山形県庁前1名の合計5名でした。

読書灯は、網棚についています。

③座席の肘掛が上がったままでした。

(宮城交通では下げてあり、車内放送で案内を 行っていました)

④座席の操作方法の案内書面が設置されていました。

  (宮城交通には設置されていませんでした)

スリッパは設置されていませんでした。

⑥出発すると早い時間に、車内灯は消灯しました。

⑦「山形県庁前」バス停で乗客のために点灯します。

⑧当初は、越中境PAで休憩予定でしたが、高岡までの乗客が無いので、名立谷浜SA

  休憩を取りました。 但し、早い時間の4時15分休憩となり、休憩下車したのは

  私だけでした。 (早い時間のためか、車内放送も無し)

⑨その後、終点の富山駅前までは、車内は消灯したままでした。

富山地方鉄道の車内には、おしぼりお茶のサービスがありました。(宮城交通には無し)

どの会社のバスに乗車できるかは、ダイヤによって決まっているので、

選定は出来ませんが、乗車した時の参考に。