樽見鉄道 全駅乗下車の旅 2日目  | テツ浪人の旅姿

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[JR最長片道切符の旅 2010/10/20] [2度目のJR全線完乗 2014/01/01]               
(注)画像データは2011年以前のブログに関しては消去されています。

2011年11月5日 

 

昨日は樽見鉄道の「うすずみ温泉入浴券&1日フリー乗車券」を利用しての

旅となりましたが、残り5駅となりましたので、通常運賃で乗車します。

今日も織部駅に駐車し、樽見鉄道の旅に出発します。

 

6時37分 織部駅 発 樽見駅行
テツ浪人の旅姿  樽見駅行きの始発列車です。 乗客は私1人。

 

6時45分 谷汲口駅 着 運賃250円
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長い片面ホームと待合所のみの駅舎の駅です。昨日通過した時は、谷汲山行きのバスも

出ていましたので、乗降客もいました。 

駅の横には、オハフ502(国鉄時代はオハフ33)の車掌室付き客車が保存されています。
テツ浪人の旅姿  樽見線で運行していた車両です。

 

7時12分 谷汲口駅 発 大垣駅行
テツ浪人の旅姿  回送で運行した列車が、神海駅で折返して

きます。乗客は高校生が数名です。

 

7時15分 木知原駅 着 運賃180円
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片面ホームの待合室のみの駅です。駅の横が国道で、通行量も多いです。 国道より

少し離れた所に集落があります。 ホームからは根尾川が見えます。

 

7時42分 木知原駅 発 大垣駅行

テツ浪人の旅姿  樽見駅で折返してきた列車です。

先程の列車に比べると、乗客はいますが、土曜日のためか空いています。

 

7時59分 モレラ岐阜駅 着 運賃300円
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大型ショッピングモールの「モレラ岐阜」の最寄駅として開業した駅です。

片面ホームにホーム待合所の駅ですが、ホームを出ると別棟の広い待合所があります。

モレラ岐阜」も直ぐ側に見えます。 早朝なので乗降客はいません。

 

8時38分 モレラ岐阜駅 発 本巣駅行
テツ浪人の旅姿  本巣駅止まりなので、乗客は数名です。

 

8時40分 糸貫駅 着 運賃180円
テツ浪人の旅姿 テツ浪人の旅姿  

片面ホームの待合所のみの駅です。 ホームからは田んぼと大きな工場が見えます。

ホーム側は民家が多いです。

 

9時05分 糸貫駅 発 本巣駅行
テツ浪人の旅姿  本巣駅行きなので、乗客は少ないです。

 

9時10分 本巣駅 着 運賃180円
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樽見鉄道の最後の駅の本巣駅に到着します。 駅舎は昨日フリー乗車券を購入時に

見ていますが、本日はじっくり駅を見ることとします。

ホームは島式ホームで踏切で駅舎と結んでいます。 列車交換や乗務員交代も行います。

列車出発時には、ホームで駅長が出発の合図も行っています。

待合室には、樽見鉄道の写真などが掲示されています。
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本巣駅は本社事務所と車両基地を備えた駅で、側線も多い広い構内となっています。

コンクリート造りの給水塔と思える物もが見えます。

駅舎は幹線道路からは少し奥に入っていますので、周囲には民家が見えます。

 

9時41分 本巣駅 発 樽見駅行
テツ浪人の旅姿  大垣駅発の列車の乗客が乗換えます。

土曜日のためか、観光客が多く乗換えますので、車内は満席状態となります。

 

9時44分 織部駅 着 運賃180円

 

1日半で、樽見鉄道の全駅乗下車が完了できました。

路線近辺には有名な名所なども無く、秘境駅や名駅舎なども無い路線

ですが、国鉄時代の雰囲気も残る場所もあります。

 

しかし、駅に訪問してみると、地元の人が大切にされていると思える点を

発見できました。 全駅の待合所に時計が設置されていることにです。

最近の無人駅では、防犯の点で時計の無い駅が増えていますので、樽見

鉄道は、大切に利用されているなーと思えました。

又、使用はしていない感じですが、「伝言板」が残されている駅が多いです。

思わず[XYZ]と記入したくなりました。

 

この後は帰路につきますが、途中での寄道もありますので、その点は

明日に・・・