2011年10月8日
本日は鉄道には乗車していないのですが、別件で向かった場所で見つけました。
地元富山の井波町(現、南砺市)の町は、彫刻の町で知られていて、瑞泉寺の
門前町の通りには、観光バスも停車しますが、少し離れた場所に、廃線となった
加越能鉄道の井波駅が保存されて残っています。
現在は路線バスの待合所と物産展示館を兼ねて、活用されていで、登録有形
文化財の認定を受けています。
大社駅の雰囲気も感じられます。
線路跡はサイクリングロードとなっていますが、
片面ホームの形式は残っています。
待合室には小さい売店が営業中で、地元の
特産品などは、カラスケースの中に展示されています。
加越能鉄道などの写真も掲示されています。
地元にこんな駅舎が保存されていることに、今まで気がつかなかったのは、
ビックリ・驚嘆です。 加越能鉄道の廃線跡にも興味が沸いてきました。
自家用車で向かうと、観光地からは少し離れていて、住宅地の奥にあります
ので、見つけにくいと思えます。
地元の人も知らない人が多いと思えますので、少しアピールしたいと思えたので、
紹介します。