2011年4月17日
自宅から日帰りで行けて、「一日フリーきっぷ」が設けてある路線、
長良川鉄道へと向けます。
前回までは、11月・12月に訪問したので、日の出前の始発列車に
乗車しましたが、今回は明るくなってからの乗車となります。
長良川鉄道の「一日フリーきっぷ」(土・日・祝限定)、2000円で購入し
前回迄は、始発列車は2番ホーム出発でしたが、今回は1番ホームからの出発となります。
美濃白鳥駅の車庫が改修中の影響で変更なったと思えます。
日曜日のためか、乗客は私1人のみ。 途中での乗客も数人でした。
片面ホームで駅舎もあります。駅舎の屋根に時計が設置してあり、時計台みたいです。
駅舎には喫茶店がありますが、訪問時には営業はしていませんでした。
平日は有人駅となりますが、今回は日曜日なので、無人駅対応となります。
関口駅 7時37分 発 湯の洞温泉口駅行
1両編成です。車内の乗客は3名ですが、美濃市駅では私1人となってしまいました。
片面ホームで駅舎の無い駅です。 駅の横には武義高校がありますので、平日は
高校生の乗降客が多いと思えます。
美濃市観光の場合、梅山駅を下車し、美濃市駅へ向かうのも一案です。
3両編成です。通学用に増結しているのでしょう。 観光客で車内は少し混んでいます。
片面ホームで駅舎の無い駅です。 小さな部落の中の駅で、国鉄時代は半在駅の
名所でした。 部落の案内看板には、昔の名前が残っていました。
駅ホームには「日本まん真な中の駅」の看板が設置してあります。
国勢調査での人口重心の地にある駅とのことです。
1両編成ですす。非常に空いていました。
片面ホームで駅舎の無い駅です。ホーム側には小さな部落で、反対面は国道になって
いるので、交通量が多いです。 駅から徒歩5分程先に「道の駅美並」があります。
1両編成です。少し混んでいましたが、殆どが観光客だと思えます。
片面ホームで駅舎の無い駅です。駅ホーム側には国道、反対面は田園となっています。
富山のJR城端線にも福野駅がありますので、国鉄時代は郡上福野駅の名称でした。
1両編成です。車内には地元の方と思える人が多く乗車しています。
相対式ホームで列車交換可能なホームとなっています。 今日始めて、昔の木造駅舎が
そのまま残っている駅です。(感激) 貨物用の引込線も残っていました。
駅の周囲に 桜の木が多く植えてありましたが、少し遅く葉桜となっていました。
駅前には小さいお店がありましたが、日曜日のためかお休みしていました。
駅前には長良川が流れていますが、橋を渡った対岸にはコンビニが見えましたので、
昼食を購入。 橋を渡り5分程で到着できました。
更に5分程進むと、小学校のグラウンド横に「日本重心の地碑」が設置してありました。
大矢駅 12時37分 発 北濃駅行
1両編成です。混んでいて座席に空席は無かったです。
片面ホームで、待合室のみの新しい小さい駅舎の駅です。
駅前には大きな桜の木がありましたが、少し葉桜状態でした。
山陽新幹線のにも相生駅がありますので、国鉄時代は美濃相生駅でした。
長良川鉄道で駅名が改称したことで、50音順の最初駅となりました。
1両編成です。空いていました。
片面ホームで駅舎の無い駅です。 駅の周囲は田園と小さな部落があるだけの駅です。
1両編成です。車内には数人の乗客ですが、郡上八幡駅で私以外は下車。
郡上八幡駅では列車交換の待合わせで20分程停車します。
相対式ホームで古い木造駅舎が残っています。 無人駅ですが、駅舎内には喫茶店が
あります。日曜日のためか休業していました。(残念)
ホームには桜の木が多く、丁度満開の状態でした。 花見をしている家族がいました。
駅前には小さな商店街となっていましたが、人通りは少ないです。
次の列車の時間まで2時間程あるので、「道の駅古今伝授の里やまと」があるので、
徒歩で行ってみました。 足湯などがあったので、一休みします。
1両編成です。 車内には数人の乗客ですが、美濃白鳥駅で私以外は下車。
片面ホームで駅舎の無い駅です。 駅名に高原と付きますが、駅の周囲は民家と
田園が中心で、高原の雰囲気は無いです。
先ほど乗車した列車が北濃駅で折返し。 乗客は私1人です。
本日の駅訪問は終了します。
昨年末より長良川鉄道には3度目の訪問となりました。
昔からの駅舎が残る長良川鉄道は楽しいです。