今日は、昨年「JR最長片道きっぷ」の旅の下車駅の原ノ町駅と
途中に通過した場所ではないのですが、2009年5月に乗車した、
宮城県南部の名取駅と仙台空港駅です。
JR東北本線と仙台空港線が分岐するえきです。ホームから、仙台空港線へと分かれる
線路が見えました。 ネットで見る限りでは、駅は海岸線からは奥にあるので、津波の
被害はなかったようです。
仙台空港線はこの時初めて乗車しました。ゆっくりとは出来なかったのですが、仙台市内
からも離れていなかったので、今度訪問する時には・・・と思っていたのですが・・・・・
TVの映像でも、仙台空港への津波の被害が相当酷いとおもえまので、仙台空港駅も
被害が発生していると思います。
福島県の南相馬市の原ノ町駅は、常磐線の特急も停車する駅でした。
駅舎は大きく立派な造りでした。駅には売店と駅そば店もあり、駅弁も販売していました。
ホームは島式ホームと片面ホームで、貨物列車の留置線もありました。
この駅は、内陸に位置しているので、津波の被害は無いと思えますが、福島第一原発に
近く、半径30Km内の駅なので、利用してい住民は自宅待機していると思えます。
(心配な方は、避難もしているでしょう)
原ノ町駅では駅弁の立売も行われていました。
岩手県・宮城県・福島県以外でも、鉄道に多くの被害が発生している場所が
あると思います。 又 首都圏では計画停電で、運休やダイアの乱れ発生
している状況が続くと思われます。 早く、列車のダイアが、正確に運行され
ることが、復興の一歩になるのではないかと思えます。